インフルエンザは減少傾向にありますが、 感染性胃腸炎が増加しています。
うがい・手洗いを行い、感染予防に 努めましょう。
2015年03月01日
インフルエンザは減少傾向にありますが、 感染性胃腸炎が増加しています。
うがい・手洗いを行い、感染予防に 努めましょう。
カテゴリー: お知らせ
タグ: 感染症情報
3歳から5歳に至る迄の水痘ワクチン未接種の方の特例措置が平成27年3月31日迄となっております。
対象となっている方は早目の接種をお勧めします。
カテゴリー: お知らせ
タグ: 予防接種
子どもの花粉症は年々増加しているようで、診療をしていても花粉症の子が増えていると感じます。
以前、子どもには花粉症はないと言われていましたが、時代とともに子ども達の体質も変わってきているようです。
症状の出はじめは、風邪か花粉症かの見分けがつきにくい場合もありますが、経過をみることではっきりとしてきます。
風邪の場合は、通常数日で鼻水や鼻づまりは軽快しますが、花粉症の場合は花粉飛散の期間ずっと症状が持続します。
毎年、花粉の飛散する時期(2月から4月にかけて)に鼻水・鼻づまりが続く場合は、花粉症が考えられるので一度ご相談下さい。
また、花粉症で治療を受けている方は、マスクをするなどして出来るだけ花粉との接触を避けるよう心掛けましょう。
カテゴリー: お知らせ
タグ: アレルギー
今日は、ちょっと変わった宿題なんだ。
それがね…なんだか恥ずかしくて 言えないんだけど… ちょっぴりわくわくしちゃう楽しい 宿題なんだよ。
文/絵 いもとようこ
出版社:岩崎書店
カテゴリー: 今月の絵本
タグ: 幼児向け絵本
2015年02月01日
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強いのが特徴です。
のどの痛みや鼻汁、咳などの症状も見られます。
さらに、小児では肺炎、中耳炎、脳炎、脳症、熱性けいれんなどを併発することもあります。
①予防の基本は
〈インフルエンザの流行前〉
・インフルエンザワクチンの接種
〈インフルエンザが流行したら〉
・人混みのあるところへの外出を控える
・外出時にはマスクを着用する
・室内では加湿器などを使用して適度な湿度を保つ
・十分な休養や、バランスの良い食事をとる
・うがい、手洗いの励行 ・咳エチケット
風邪との違い
インフルエンザ | かぜ | |
症状 | 高熱、頭痛、関節痛 筋肉痛、せき、のどの痛み、鼻水など |
のどの痛み、鼻水、鼻づまり、くしゃみ せき、発熱 |
発症 | 急激 | 比較的ゆっくり |
症状の部位 | 強い倦怠感など 全身症状 | 鼻、のどなど局所的 |
②インフルエンザ流行期にお子さんが発熱した時はどうするのが一番いいのでしょうか?
「熱に気づいたら、すぐ病院に行って検査をしてもらう」というのは間違いです。
迅速検査には限界があります。
発熱初期の場合インフルエンザに罹患していても検査では陰性になる場合が多いです。
陽性に出たらインフルエンザと言えますが、陰性だからといってインフルエンザではないと言える検査ではありません。
その為、発熱直後の受診はせず、とりあえず家でゆっくりさせて様子をみましょう。
翌日も高熱が続けば受診を考えて下さい。
抗インフルエンザ薬は、発症後48時間以内に使い始めれば効果があるので慌てる必要はありません。
慌てて、普通の『かぜ』で病院に連れて行った結果インフルエンザをもらって帰った!なんてことも流行し始めたら十分に考えられます。
※生まれて間もないお子さんや、痙攣を起こしたり、吐き続けている、呼吸がおかしいなどといった場合は、発熱初日でも受診が必要です。
カテゴリー: かばくん通信e
タグ: インフルエンザ