eyecatch

Recent Posts

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)接種について

2024年11月20日

今年から、経鼻でのインフルエンザワクチンが開始となりました。

注射が苦手なお子さまにとっては、ありがたいワクチンではないでしょうか。

当院でも少しずつ需要も増えており、保護者さま方から予診票をホームページに掲載してほしいとの要望がありました。

 

本ワクチンは、インフルエンザウィルスを弱毒化した生ワクチンです。

接種を実施するにあたり、接種を受けられる方の健康状態を把握する必要があります。

接種に伴う副反応など、表面の接種案内を予め十分にご確認ください。

予診票(裏面)にできるだけ詳しくご記入のうえ、医師の診察をお受けください。

  

◎当院受診時の問診票はこちら(pdf)

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液) 接種をご希望の方ヘ(表面)

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液) 接種 予診票(裏面)

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: インフルエンザフルミスト点鼻液

第23回思春期の臨床講習会に参加して

2024年12月01日

先日、日本小児科医会の主催する「思春期の臨床講習会」に参加しました。

「思春期とメディア」というテーマで、警察庁の方や児童精神科医、カウンセラー、小児科医の方から講演していただきました。

 

警察庁の方の講演は、インターネットを通じた児童性被害の現状、国・警察における対応、生成AIについての取扱等の話があり、小学生での性被害が増えていること、一見何でもないところから性被害が起こるなど貴重なことを教えていただきました。

児童精神科医やカウンセラーの方からは、ゲーム依存・インターネット依存の現状や現場での対処、なかなか断ち切ることができない社会状況や患者家族との苦悩などを話して下さいました。

 

普段、発達障害の臨床に関わっている小児科医からは、発達障害があるとネット依存になりやすく、予防には「リテラシー」教育が必要であるとおっしゃってました。

講演を聞いて、ネットにおける性被害や依存の最善の治療は、一次予防であると再認識しました。

これからも、日々の啓発に努めて参りたいと思います。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: リテラシー教育子どもとメディア

かばくん通信 院内報 No.219(R6.12)

kaba202412

『第23回思春期の臨床講習会に参加して』

 Adobe_PDF_filekaba202412

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: 院内報

『バムとケロのさむいあさ』

『バムとケロのさむいあさ』目が覚めると鼻がつめたい火曜日の朝。

とても寒いこんな日は、きっと裏の池も凍っているはず。

スケートとつりの道具を持って、バムとケロが池に行ってみると……。

大変!

 

作: 島田 ゆか

出版社: 文溪堂

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: 今月の絵本

タグ: 幼児向け絵本

年末年始の診療のお知らせ

年内は12月28日(土)まで、 年始は1月4日(土)からの診療となります。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: お知らせ

フルミスト(経鼻弱毒生インフルエンザワクチン)の紹介

2024年11月01日

鼻腔内にスプレーする新しいタイプのインフルエンザワクチン・フルミストが発売されました。

「痛くないインフルエンザワクチン」の誕生で、1回の噴霧で終了です。

 

フルミストは生ワクチンですので、他の生ワクチン(麻疹・風疹、水痘、おたふくかぜなど)を接種した場合は4週間以上間隔をあける必要があります。

 

フルミストと注射型インフルエンザワクチンでは、効果や安全性に大きな違いはありません。

 

フルミストは、2歳から18歳までの人が接種の対象ですが、毒性の弱いウイルスを使っているため、免疫不全の人などは注射型インフルエンザワクチンが勧められます。

また、喘息の人はフルミスト接種後に「喘鳴」が起こる可能性があるので、注射型インフルエンザワクチンが勧められます。

 

今年は、数に限りがありますので、御希望の方は早めに接種されることをおすすめします。
(ネットで予約できます)

 

◎当院受診時の問診票はこちら(pdf)

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液) 接種をご希望の方ヘ(表面)

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液) 接種 予診票(裏面)

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: インフルエンザ, フルミスト点鼻液, 予防接種, 生ワクチン