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「本の読み聞かせ」と脳

2024年03月01日

「脳トレ」で有名な東北大学の川島隆太先生が「本を読むだけで脳は若返る」という著書の中で “本の「読み聞かせ」と脳の関係” について記載がありましたので紹介します。  

本の読み聞かせをしているときに脳のどの場所が最も活性化されているかを脳科学的に調べたそうです。  

読み手(親)の脳で最も活性化している場所は、“こころの脳”である「背内側前頭前野」で、他者の気持ちを慮ったり、場の空気を読んだり、表情から相手の考えを読み取ったりする領域です。  

一方、聞き手(子ども)の脳で最も活性化しているのは“原始的な脳”である「大脳辺縁系」で、情動や感情の処理を行う領域になります。  

以上の実験結果から、川島先生は「読み聞かせという読書は『心と心の触れ合いの場』を作る活動」 とし、本の読み聞かせを強く推奨しています。  

著書の中で、「週に3日、毎回10分」の読み聞かせでも効果が出ると記していますので、 毎日が難しい場合はまずは週に3日から読み聞かせを行なってみてはどうでしょうか。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 子育て読み聞かせ

かばくん通信 院内報 No.211(R6.3)

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『 「本の読み聞かせ」と脳』

 

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作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: 院内報

『ぼく、まってるから』

『ぼく、まってるから』なかよしのくまくんが冬眠してしまって、毎日さびしいねずみくんは、くまくんが目覚めたときに喜ばせようと、ある計画を立てます。

人を思う気持ちのあたたかさが胸を打つ、感動の友情物語。

 

作: 正岡 慧子

絵:おぐら ひろかず

出版社:フレーベル館

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: 今月の絵本

タグ: 幼児向け絵本

感染症情報(R6.3)

減少傾向ではありますが、インフルエンザ・コロナ・感染性胃腸炎が流行しています。

手洗い・うがい・マスク等で、引き続き感染症対策に努めましょう。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: 感染症情報

お知らせ(R6.3)

保険証の変更がありましたら、受付までお知らせください。

3月20日から24日まで休診となります。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: お知らせ