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子どもの花粉症

2015年03月01日

子どもの花粉症は年々増加しているようで、診療をしていても花粉症の子が増えていると感じます。

以前、子どもには花粉症はないと言われていましたが、時代とともに子ども達の体質も変わってきているようです。  

症状の出はじめは、風邪か花粉症かの見分けがつきにくい場合もありますが、経過をみることではっきりとしてきます。

風邪の場合は、通常数日で鼻水や鼻づまりは軽快しますが、花粉症の場合は花粉飛散の期間ずっと症状が持続します。  

毎年、花粉の飛散する時期(2月から4月にかけて)に鼻水・鼻づまりが続く場合は、花粉症が考えられるので一度ご相談下さい。
また、花粉症で治療を受けている方は、マスクをするなどして出来るだけ花粉との接触を避けるよう心掛けましょう。

作成者:さとう院長

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