溶連菌感染症やヘルパンギーナが増加傾向にあります。
感染性胃腸炎は依然流行中です。
手洗いうがいを徹底し、感染予防に努めましょう。
2016年07月01日
溶連菌感染症やヘルパンギーナが増加傾向にあります。
感染性胃腸炎は依然流行中です。
手洗いうがいを徹底し、感染予防に努めましょう。
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タグ: 感染症情報
小学校入学前のお子さん(平成22年4月2日~平成23年4月1日生まれ)を対象に麻しん・風疹混合ワクチンの接種をおこなっています。
接種対象の方は早目の接種をお勧めします。
※当日予約・母子手帳持参でお願い します。
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宮崎は7月1日現在も雨の日が多く、早く梅雨明けしないか待ち遠しく思う日々が続いております。
お子さん達も早くお外で遊びたくてうずうずしているのではないでしょうか。
さて、梅雨が終わると気を付けてもらいたいのが熱中症です。
熱中症は、真夏の8月の時期に なりやすい印象をお持ちの方が多いと思います。
しかし実際は毎年、梅雨明けの7月中旬~下旬 がもっともかかりやすく、暑い環境に体が適応する前に気温が急に高くなることが原因です。
子供は、体が未熟な上に水分量も多いため大人よりも熱中症になりやすいので注意が必要です。
炎天下の中にいる時は、こまめに水分(できれば塩分も)をとってください。
また、熱中症が疑われる症状(めまいがする、顔色が悪い、頭が痛い、お腹が痛い、吐く、足などのこむら返り、全身がだるいなど)が出現した時は、速やかに涼しいところに移動してください。
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紫外線のダメージは、幼い頃から蓄積されていき、シワやシミ、免疫力の低下や皮膚ガンの発症リスクを高めてしまいます。
日差しが強くなっていく春先から紫外線が増え始め6月~7月が最も強くなります。
また、午前10時~午後2時頃までに1日の半分以上の紫外線が降り注いでいるので、紫外線が強い季節には、できるだけその時間帯に長時間、戸外にいることがないように計画をたてましょう。
今回は、乳幼児の日焼け止めの選び方を紹介します。
ノンケミカルのものを選ぶ
日焼け止めを購入する前に紫外線吸収剤を使っていないノンケミカルなものかどうかをチェックしましょう。
紫外線吸収剤は化学原料で刺激が強く、かぶれを引き起こす原因になるので、避けてください。
無香料や無着色のものなら肌への負担がさらに軽くなります。
ムラにならず、しっかり落とせるものを選ぶ
日焼け止めが乳幼児の肌に残ってしまうと負担がかかります。
のびがよくてムラにならず、 簡単に落とせる日焼け止めを選ぶようにしましょう。額、鼻筋、頬骨には丁寧に塗る。
首の後ろ や肩、手足の甲も忘れずに塗りましょう。
また、SPFの高い日焼け止めは日焼けやシミの元とな るUVB(紫外線B波)の制御効果が長時間続く分、石鹸では落ちにくいので注意が必要です。
普段の外出であればSPF20~30の日焼け止めで十分です。
海やプールへのお出かけはSPFが高いものを選ぶ
海やプールなど、直射日光を浴びる時間が長いときは、SPF30以上の高いものを使うか、 普段使っているものを2時間ごとに塗りなおして乳幼児の肌を守ってください。
また帽子やUVカットの服を着せてあげましょう。
紫外線を防ぐには
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