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幼児がいる家庭での防災対策

2015年07月02日

内閣府が平成25年5月28日に発表した南海トラフ巨大地震の最終報告では、宮崎県では最大4万2000人の死者、1万2390ヘクタールの浸水が予想されています。

自然災害は、いつ、どこで誰の身に起こるか分かりません。

地震や台風等の備えで大切なのは、常に家族で万一の場合を想定して話し合い、集合場所、避難場所を決めておく事です。

 

宮崎でおこりうる地震は

① 直下地震 マグニチュード6.5~7クラス

② 日向灘地震 マグニチュード7~7.5クラス

③ 南海トラフ地震(日向灘地震も含む) マグニチュード8~9クラスの3つです。

 

避難をするときは

避難をするときは、夏でも長袖、長ズボンを着用しましょう。
女性もスカートは避けましょう。

また、化学繊維は火に弱く、保温性がない為避けましょう。

避難時はガラスの破片等でケガをするケースが多いので必ず靴を履きましょう。

 

非常時の乳幼児持ち出しリスト

□ 水1リットル
□ タオル
□ おもちゃ
□ ミルク(キューブの物が便利)
□ おしりふき
□ ベビーフード
□ ビニール袋
□ おやつ
□ 消毒薬
□ 哺乳瓶
□ 医薬品
□ 紙おむつ
□ カイロ
□ スプーン
□ 母子手帳(家族の写真はぐれた時)
□ 着替え
□ 健康保険証 直前に用意、確認する物
□ ガーゼ
□ くつ

※ミルク・離乳食・オムツは3日分を目安に準備を!

 

こどもお助け救急BOOK参照

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: 日頃の備え

タイプ: 万一の備え

夏休みの生活

今年も早いもので半年が過ぎ、いよいよ後半の半年が始まります。

子どもたちには7月下旬から楽しみな夏休みが始まりますが、毎年、夏休み明けから継続した体調不良を訴える子がいます。

 

夏休みは、学校がないため子どもたちは自分の時間を自由に使うことができますが、次の日、学校がないからといって連日、夜ふかしをしていいわけではありません。

夜ふかしを続けると、慢性的な時差ぼけ状態になり、そのような状態で新学期を迎えると持続した体調不良を訴えることになります。

 

夏休みを楽しく元気に過ごすためにも規則正しい生活が必要です。

特に朝はいつもと同じ時間に起床し、朝ごはんをしっかり食べることが体の活動にとって大切です。

 

皆さんの子どもさんが楽しく元気で夏休みを過ごすことを祈ってます。

 

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 生活習慣

「かさかしてあげる」

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 雨が降ってきました。

 傘を持ってないなっちゃんが困って道ばたで立ちすくんでいると「かさかしてあげる」とありさんが・・・

 作:こいでやすこ

 発行所:福音館書店

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: 今月の絵本

タグ: 幼児向け絵本

「コロちゃんはどこ?」

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 ご飯の時間になってもコロちゃんがいないママが探しにいきます。

 ドアの後ろかな?ピアノの中かな?

  作:エリック・ヒル

 発行所:評論社

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: 今月の絵本

タグ: 幼児向け絵本

感染症情報(H27.7)

手足口病とヘルパンギーナが増加しています。

手洗い・うがいを行い感染予防に努めましょう。

感染性胃腸炎は減少傾向にありますが依然流行して います。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: お知らせ

ワクチン接種について

平成19年4月2日以降のお誕生日で、日本脳炎ワクチンの追加接種まで終わっていない方へ。

7歳5ケ月までの定期接種となっていますので、接種回数を確認して早目に受けるようにして下さい。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: お願い