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 さとう院長 の個人ブログページです。

 日頃から感じていることや医療に対する考えなどを、ゆったり綴って参ります。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 さとう小児科 院長  佐藤 潤一郎

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食物アレルギーの新しい対応の仕方

2017年07月01日

食物アレルギーは乳児で約10%いますが、従来「常識」と考えられた対策が変わってきています。

最近の食物アレルギーの考え方は、

①離乳食を遅らせない 

②食物除去をしすぎない 

③スキンケアです。

 

「離乳食を遅らせても食物アレルギーの予防にはならない」事が分かっています。

中には「色々な食べ物を早期に食べた方が食物アレルギーを発症しにくい」という報告もあります。

血液検査で食物アレルギーを診断されている場合があります。

 

 

しかし血液検査が陽性であっても必ず症状が出るわけではありません。

また「アトピー性皮膚炎が食物アレルギーの原因となる」と考えられています。

食物成分が皮膚バリアの壊れた“湿疹”のところから侵入し、皮膚に炎症を起こしている免疫細胞が刺激され、アレルギー反応を起こします。

食物成分の皮膚からの侵入を防ぐため、十分なスキンケアが重要になってくるのです。

食物アレルギーが気になる方はいつでもご相談下さい。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: アレルギー

作って遊ぼう(折り紙)

折り紙は、手の発達を促すのにとても効果的です。

手の発達を促すことにより脳に良い刺激を与え、脳の発達にも大きな影響を与えます。

今回はお子さんと簡単に作れる動物の指人形の折り方を紹介します。

ぜひみんなで指人形を作って 遊んでみて下さい。

作って遊ぼう(折り紙)

専用のおりがみだけでなく広告や新聞紙、包装紙でも折る事ができます。

いろんな空き時間をつかい、おりがみを通して親子で楽しみましょう。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 遊び

離乳食の始めどき

2017年06月01日

離乳食をスムーズにすすめるコツは・・・

離乳食は、今まで母乳やミルクだけで栄養を取ってきた赤ちゃん(乳児)が、いよいよ本格的な食への階段を上がるその第一歩です。

しかし、「始めるタイミングは?」「栄養バランスは?」「いつあげればいい?」と分からない事だらけで不安なお母さんも多いと思います。

 

今回は、「離乳食の始めどき」について大切なポイントを分かり易くご紹介します。

 

離乳食の始める時期 ⇒ 生後5ヶ月~6か月くらいが目安

 

【 始め時の見極め方 】

1 支えてあげると座れる

2 唇の横を触ると吸い付く(吸てつ反射)仕草がなくなってきたら

 

 【 スムーズに始めるポイント 】

・普段から家族の食事を見せて、食への興味を持たせましょう!!

・この時期は、たくさんかまって遊んであげることが大切です。

 かまってあげると赤ちゃんのおしゃべりが多くなり、唾液の分泌が増え、口が上手に閉じられるようになります。

 

 (1) 最初は、母乳やミルクをあげるリズムに合わせて1日1回から始めましょう。(10時頃が目安)

  ※ もし食物アレルギー等の症状が出た場合、平日の午前中なら病院が開いている為すぐに受診できます。

 

(2) 最初は、米粒を全部潰したおかゆを1さじから始めましょう。(1週間位)

  〈調理のポイント〉→ おかゆの米粒だけをすり潰し、おかゆの煮汁でのばす

  ※ ある程度まとめて作り、製氷皿で凍らせ1個ずつ使う(1週間以内に使い切る)

 

(3) 2週目から、野菜や白身魚、豆腐などを徐々に増やしていきましょう。(1日1品)

  ・この時期は、甘みとうま味しか感じないので、調味料の味付けは必要ありません。

 

 【 上手に食べさせるポイント 】

  ・下唇がセンサー:スプーンを下唇に乗せると、その刺激で食べ物をとらえようとする

  ・食事時間:5分が目安(これ以上は飽きてしまうので、無理はしない)

  ・この時期は、まだ「お試し期間」なので、赤ちゃんが「食に興味を持つ」ことを優先しましょう。

 

参考資料:NHK「まいにちスクスク」

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 離乳食

梅雨は食中毒に注意

宮崎もそろそろ梅雨入りの季節になりました。  

ジメジメとした日が続くこの季節は、菌の繁殖に適した高温・多湿となり、思わぬところに菌が付着・繁殖 するため食中毒への注意が必要です。  

この時期の食中毒の3大原因は、カンピロバクター、ブドウ球菌、ウェルシュ菌です。

食中毒の予防は、「つけない」「増やさない」「殺菌する」が原則になります。

普段から、食事の前の手洗いは入念に行いましょう。

調理器具は清潔に保ち、冷蔵庫で食品を保存する際は、菌を増殖させないよう適切に保管しましょう。

食品は加熱調理を心掛けて下さい。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 食中毒

かかりつけを探そう

2017年05月01日

【 かかりつけを探そう 】

4月からの転入や引っ越しで移動された方は、知り合いのお母さん達がどこの小児科に行ってるか聞いてみましょう。

評判をうのみにはできませんが、おおよその参考になります。

まず近くの小児科さんを受診してみましょう。

 

◎ 子どもの病気は小児科医に

子どもの病気はおとなの病気とはずいぶん違います。

子どもだけにみられる病気がたくさんあり、治療法もおとなとは違います。

目や耳、皮膚の病気についてもまず小児科医に診せてください。

たいていの問題は解決できます。

もし耳鼻科や皮膚科などで診てもらう必要があれば小児科医から紹介します。

 

 

【 受診してみて・・・ 】

先生は話しやすそうでしたか?

(説明がていねいで質問もしやすいなど)

 受付の人や看護婦さんは?

(対応は親切でしたか?質問にもわかりやすく応えてくれるなど)

 待ち時間はどうでしたか?

(待ち時間を長くしない努力や受付方法の工夫など)

 緊急や時間外の案内や説明がありましたか?

(緊急時の対応、夜間急病センターの案内や在宅当番医の説明など)  

 

 

「かかりつけ医」って何?

かかりつけ医とは子どもの体調が悪くなったときに、いつでも見てもらえる医師のことです。

病気になったときはもちろん、発育・発達や予防接種についてなど、何か困ったことや心配なことがあったときに、相談できる存在としても大切です。

いわば、子どもの成長を家族と一緒に見守り、何かあったときにサポーターとなってくれる小児医療の専門家。

それが「かかりつけ医」です。

できればひとりの先生と長くお付き合いしていけるのが理想です。

子どもの体質や病気歴、発育の様子から、家族構成や生活環境などまで、ひと通りわかってもらえていると安心です。

 

 

なぜ「かかりつけ医」が必要なの?

子どもの病気はいつも突然起こるもの。

病気になってから「さて、どこの病院に行こう?」と迷ったりせずにすむように、いざという時すぐ行ける小児科医を探しておくと安心です。

子どもは病気になったときのほか、健診や予防接種などでも小児科に通うため、そういう機会を通して子どもの成長の様子や健康状態を把握してもらうことができます。

いざというときは、普段から子どもをよく見て、病気歴や体質などもよくわかっているかかりつけ医のほうが、初めて受診する医師より素早く、適切な対応ができるはずです。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 子どもの健康

五月病に注意

今年もいよいよゴールデンウイーク(GW)がやってきます。

5月病はこのGWが終わる頃によく聞かれます。

 

 

「5月病」は正式な病名ではありませんが、5月のGW明け頃から「朝、起きられない」「体がだるい」「疲れがとれない」と言った訴えで病院を受診する子どもが増え、特に小学校高学年以上が多くを占めます。

これは、いろんな原因が考えられますが、GW中に夜更かしをしたり、遅く起きたりと、普段とは違う不規則な生活をした影響が体内時計を完全に狂わせ、このような不定愁訴に繋がっている場合が多いのです。

 

 

GW中もいつもと同じ時間に起き、いつもと同じ時間に寝ましょう。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 五月病