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 さとう院長 の個人ブログページです。

 日頃から感じていることや医療に対する考えなどを、ゆったり綴って参ります。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 さとう小児科 院長  佐藤 潤一郎

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乳歯からのむし歯予防

2017年10月01日

赤ちゃんの肌がやわらかくてかぶれやすいのと同じように、

生えたばかりの歯はとてもやわらかく、

むし歯菌(ミュータンス菌など)がつくる酸にとても弱い状態です。

そのため、生えたての歯は穴があきやすく、進行がとても早いです。

今回は正しいむし歯の予防方法を知り、親子で楽しく歯磨きをしましょう。

 

 

歯が生える前からの練習が大切! 歯が生えてからいきなり歯ブラシを使うと、お母さんも慣れていないし、子どももびっくりしてしまいます。

むし歯予防を上手にすすめるためには、歯が生える前から歯磨きの練習をしておきましょう。

  

 

◎ STEP 1 / 歯が生える前から

まずは子どもの唇の周りや頬を さわって、口周りを触られる事 に慣れさせましょう。

慣れてき たら、子どもの口の中に指を入 れ、お母さんの指で舌や歯ぐき をさすってあげましょう。

 

◎ STEP 2 / 歯が生えてきたら?

1歳くらいまでは、薄味で糖分もあまり入っていない離乳食であれば、歯垢(プラーク)がつくことはほとんどありません。

清潔なガーゼで歯をはさむようにして、子どもの歯をぬぐってあげましょう。

まだ歯ブラシは使わなくて大丈夫です。

 

◎ STEP3 / 1才過ぎた頃からは?

1歳を過ぎると、上下に4本ずつくらい歯が生えてきます。

この頃から歯ブラシを使うようにしましょう。

子どもは、まだ自分で磨くことはできません。

しかし「食べたら歯を磨く」という行為の習慣づけのために、お母さんと一緒に歯ブラシを持たせるようにしましょう。

 

 

【 歯ブラシの選び方 】

子どもは、すぐ歯ブラシをかんでしまうので歯ブラシは「本人用」と「仕上げ磨き用」の2本を用意しましょう。

最近では、歯ブラシの先がブラシタイプのものと、シリコンタイプのものがあります。

どちらが良いと言う事はありませんので、子どもが気に入った方を使うようにしましょう。

 

 

 宮崎市では1歳児歯科健康診査をおこなっています。

かかりつけの小児科医をもつように、かかりつけの歯医者さんを決めて、大切な乳歯をむし歯から守りましょう。

 

 【 1歳児歯科健康診査のお知らせ 】

対象

宮崎市に住所を有する1歳児

受診時期

ご自宅に1歳児歯科健康診査受診票が届いてから1才2ヶ月まで有効です。

受診場所

宮崎市郡歯科医師会加入の歯科医院(同封の一覧表参照)

内容

歯科検診・ブラッシング指導・食生活習慣指導

料金

無料

持参する物

1歳児歯科健康診査受診票、親子(母子)健康手帳

受診時の

注意

・受診票と一緒に同封された別紙の医療機関一覧表にある歯科医院のみ受診できます。

・受診の際、予約が必要な場合がありますので歯科医院にお問い合わせ下さい。

・受診票の太枠を記入し、歯科医院窓口に提出してくだい。                                                 

・上記内容以外の治療などを行う場合は、別途料金が必要となります。各歯科医院にご確認ください。

 (すくすく子育て参照)

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: むし歯

弱視の早期発見

「弱視」とは、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても視力がでない目のことを言います。

こどもの「弱視」の原因は大きく、

(1)屈折異常(遠視、乱視など)

(2)器質的な障害(未熟児網膜症、先天性白内障など)

に分けられますが、数が多いのは圧倒的に前者になります。

 

当院では、弱視を早期発見するため、スポットビジョンスクリーナーという医療機器を導入しています。

この医療機器は弱視の原因となる屈折異常(遠視、乱視、近視)、眼位異常(斜視)を検出します。

数秒で痛みなく比較的正確に上記疾患を判別できる機器です。

 

視力は、生後1か月~1歳半頃に急激に発達し、8歳頃に視機能が完成します。

この時期に異常を早期発見し治療を行なえば弱視にならずにすむ可能性があるのです。

 

当院では、7ヶ月健診と1歳健診の時にこの機器でお子さんの視機能をチェックし、異常が見つかれば眼科専門医へ紹介します。

もちろん、1歳以上のお子さんもご希望であれば検査を行っています。

詳細は当院までご連絡ください。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 弱視

インフルエンザ予防接種

2017年09月01日

接種期間

平成29年10月2日(月)~平成29年12月29日(金)

接種回数

13歳未満 2回 / 13歳以上 1回

料金

9月末に直接お問い合わせ下さい

適応年齢

対象年齢は生後6ヶ月以上ですが、1歳未満は免疫の獲得率が低いため 当院では1歳以上の方にお勧めしております。上記を理解した上でご希望の方は、一度ご相談下さい

予約方法

当日の電話予約  (TEL) 22-6601

※接種の際、母子手帳のない方は事故防止の為に接種が出来ませんので必ずお持ち下さい

 

 

◎予防の基本◎

〈流行前〉

・インフルエンザワクチン接種

〈流行し始めたら〉

・人混みのあるところへの外出を控える

・外出時のマスク着用

・室内では加湿器などを使用し、適度な湿度を保つ

・十分な休養や、バランスの良い食事をとる

・うがい、手洗いの施行

※ 湿度が40%以下になると目や肌、喉の乾燥を感じ始めたり、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。

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インフルエンザとかぜの違い

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◎インフルエンザの症状がでたら 

熱の出始めは、熱が高くても機嫌がよく遊ぶ元気もあり、水分もとれているといった場合には家でゆっくり休ませて様子をみます。

しかし、生まれて間もないお子さんや痙攣を起こした、何度も吐き続けている、呼吸がおかしいなどといった場合には早めの受診が必要となります。

発熱後すぐにインフルエンザの検査を行い、結果が陽性であってもウイルス量が少ない場合もある為陰性の判定が 出ることがあります。

抗インフルエンザ薬は、発症後48時間以内に使い始めれば効果があるので慌てる必要はありません。

慌てて普通の風邪で病院に連れて行った結果、インフルエンザをもらって帰った…なんてこともありますよ。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: インフルエンザ予防接種

おねしょ(夜尿)のはなし

「おねしょ」と「夜尿症」。 

どちらも、寝ている時に無意識におしっこしてしまうということでは同じですが、その違いは年齢にあります。

 

幼児期の夜尿をおねしょといい、5~6歳(小学校入学前後)以後の夜尿を夜尿症といいます。  

夜尿症の羅患率は6歳で約15%、小学校低学年で約8%、小学校高学年で約5%、人種間には差がないと いわれています。  

 

以前、「夜尿症は病気ではないから、放っておいても自然に治る」とよく言われました。確かに、それも一理 あります。

しかし、生活習慣を改善させることにより劇的に夜尿症が治ることもあります。

 

また、生活習慣を改善させてから治なかった場合でも、適切な治療を行えば自然に治るよりも早く治すことができます。

夜尿症でお困りの方は、お気軽に当院スタッフへご相談ください。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 夜尿

5月に発生した麻疹について

2017年08月01日

今年の5月18日、宮崎市で3年ぶりに麻疹患者が発生しました。

関係各位の努力によって、幸運にも2次感染者が発生せず、6月14日の終息宣言が発表されました。

 

 日本国内で麻疹が発生することは稀になってきました。

しかし、麻疹の大規模な2次感染がいつ起きてもおかしくない状況にあることは間違いなく、宮崎で麻疹患者が発生する度に集団感染が起きないかヒヤヒヤしています。

集団感染が起きて真っ先に危険にさらされるのはMRワクチンを接種していない乳児です。

 

 

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺がありますように、麻疹の本当の怖さが薄れていっているのを感じます。

いま一度再確認して下さい。

 

麻疹は怖い病気です。ワクチンがなかった時代、麻疹で亡くなる人は大勢いました。

麻疹はワクチンで予防できます。

自分のためにも周りの人のためにも、麻疹ワクチン(MRワクチン)を接種しましょう。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 麻疹

子どもも紫外線対策を

子どもも紫外線対策を

 

紫外線は、水面や地面、アスファルトなどにも反射します。

頭上からだけでなく、下から受ける紫外線も注意が必要です。

首や耳の後ろなど、うっかり日焼けしやすいところもきちんとケアしましょう。

 お母さんと一緒にお出かけをしている子どもたちは大人と同じ量の紫外線を浴びてしまいます。

子どもの肌は発達途中です。

紫外線に対して無防備なままだと肌トラブルが起きやすくなってしまいます。

 大人だけでなく、子どもも紫外線対策をすることがとても重要です。

 

質問 : 日焼け止めは赤ちゃんでも塗ったほうがいいの?

答え : はい

 

紫外線は、大人も子供も赤ちゃんもみんなに降りそそぎます。

でも、赤ちゃんは自分で紫外線対策をする事ができません。

しかも、大人に比べて肌のバリア機能が未発達な状態のため 素肌に紫外線を浴びてしまうと肌を傷つけてしまいます。

守るためには紫外線に直接肌をさらさないことが大事です。

日やけ止めを塗って防ぐのはもちろん、衣類や帽子も上手に 利用して肌を守りましょう。

また、この季節たくさん出ている日やけ止めにはいろいろなタイプが あります。

外で遊ぶときは、赤ちゃんの肌を考えて作られているか、 使いやすいかなどチェックするのも大切です。

 

 紫外線から守る

外からの影響を受けやすい赤ちゃんの肌を紫外線から守ってあげましょう。

 

・日焼けしやすい額・鼻・頬などは特に念入りに。首・耳の後ろ、肩・手足の甲なども忘れずに、2~3時間おきにつけ直すようにしましょう。

・汗をかいたり、タオルで拭いた後はできるだけすみやかにつけ直しましょう。

・落とすときは、石けんをよく泡立てて、強くこすらないように丁寧に洗いましょう。

 

「皮膚トラブルを防ぐ乳幼児スキンケア」参照

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 紫外線対策