感染性胃腸炎、溶連菌が流行しています。
手洗い・うがいなど感染予防に努めましょう。
ネット予約の際には、症状をできるだけ具体的に入力していただくことと、下記の入力を忘れずにお願いいたします。
【コロナ感染予防対策の項目】
1)陽性者との接触の有無
2)県外移動の有無
3)県外者との接触の有無
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2021年08月01日
診療中に保護者の方から「いつまで小児科に通ってもいいですか?」という質問を受けます。
この質問に対し、私は「高校生まで大丈夫ですよ」と答えていますが、一般的には高校入学とともに、内科に替わる方が多いのではないかと思います。
勿論、高校生になって内科に替わられても大抵は問題ありません。
病気によっては内科の先生のほうが精通している場合もあります。
しかし、私たち小児科医のアピールをさせていただくと、「予防接種で困ったら」「学校への通いにくさ」「思春期特有の問題(例えば朝起きれないなど)」が出てきた場合は、高校生でも是非小児科を受診してもらいたいと思います。
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紫外線は、水面や地面、アスファルトなどにも反射します。頭上からだけでなく、下から受ける紫外線も注意が必要です。
首や耳の後ろなど、うっかり日焼けしやすいところもきちんとケアしましょう。
お母さんと一緒にお出かけをしている子どもたちは大人と同じ量の紫外線を浴びてしまいます。
子どもの肌は発達途中です。
紫外線に対して無防備なままだと肌トラブルが起きやすくなってしまいます。
大人だけでなく、子どもも紫外線対策をすることがとても重要です。
Q:日焼け止めは、赤ちゃんでも塗ったほうがいいの?
A:答えは = はい
紫外線は、大人も子供も赤ちゃんもみんなに降りそそぎます。
でも、赤ちゃんは自分で紫外線対策をする事ができません。
しかも、大人に比べて肌のバリア機能が未発達な状態のため素肌に紫外線を浴びてしまうと肌を傷つけてしまいます。
守るためには紫外線に直接肌をさらさないことが大事です。
日やけ止めを塗って防ぐのはもちろん、衣類や帽子も上手に 利用して肌を守りましょう。
また、この季節たくさん出ている日やけ止めにはいろいろなタイプが あります。
外で遊ぶときは、赤ちゃんの肌を考えて作られているか、 使いやすいかなどチェックするのも大切です。
◎ 紫外線から守る 外からの影響を受けやすい赤ちゃんの肌を紫外線から守ってあげましょう。
日焼けしやすい額・鼻・頬などは特に念入りに。
・首・耳の後ろ、肩・手足の甲なども忘れずに、2~3時間おきにつけ直すようにしましょう。
・汗をかいたり、タオルで拭いた後はできるだけすみやかにつけ直しましょう。
・落とすときは、石けんをよく泡立てて、強くこすらないように丁寧に洗いましょう
「皮膚トラブルを防ぐ乳幼児スキンケア」参照
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ビルを建てる ために力を合わせて工事を始めますが、 ちょっと僕たちでは難しそう。
文:シェリー・ダスキー・リンカー
絵:トム・リヒテンヘルド
訳:福本友美子
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