年長さんの予防接種は今月迄です。
接種忘れがないか再度母子手帳チェックをお願いします。
2021年02月01日
学校保健統計を見てみると、子どもの近視が増えていることがわかります。
更に、最近新型コロナウイルス流行の影響で室内で過ごすことが多くなり、視力が急激に落ちる子どもたちが増えています。
「目が悪くなってもメガネがあるから・・・」
確かに、メガネを購入した直後は「よく見えるようになった!」となりますが、それまでと同じ生活習慣を繰り返すと近視の度合いが更に進み、メガネを新調せざるを得なくなります。
重度の近視になると、大人になって他の目の病気を合併したり失明したりする可能性がでてきます。
子どもたちの近視は、皆さんが考えているより進行が早いことがあります。
「近視研究会」のHPに「学童の近視進行予防7項目」が掲載されています(http://myopia.jp/prevention/ )ので、是非御参照下さい。
親御さんたちには、子どもたちの視力の大切さを認識していただき、今から将来の視力を守るための生活習慣を子どもたちに伝えて欲しいです。
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チャイルドシート
チャイルドシートは正しく使用していますか?
チャイルドシートさえきちんと使っていれば守れた命が、そうでないばかりに失われる命が後を絶ちません。
確かに、ぐずる子どもをチャイルドシートに座らせるのは一苦労。
けれど、何よりも大事なのは子どもの命。上手に使って、安全で快適な親子のドライブを楽しんでください。
取り付け時のポイント
エアバックのある席に取り付けると危険です!
エアバックは衝突時に時速数百㎞のスピードで展開するため、チャイルドシートに座った子どもに危険を及ぼすことがあります。
エアバックの衝撃で窒息、頸椎圧迫の要因になります。
乳児期チャイルドシート
(0歳~1歳頃 体重10㎏未満)
・後部座席に進行方向に後ろ向きに設置します。
・赤ちゃんの背もたれ角度は45度に。
・赤ちゃんの肩ハーネスに隙間ができないようにしましょう。
・肩をぐるりと回り込むようにハーネスの高さを調節しましょう。
幼児期チャイルドシート
(1歳~4歳頃 体重10㎏以上18㎏以下)
・後部座席に前向きに設置します。
・大人の指が滑り込む程度が締め付けの目安です。
・ハーネスの位置は肩よりもやや高めの位置に調節しましょう。
学童期チャイルドシート
(4歳~11歳頃 体重15㎏以上36㎏以下)
・チャイルドシートの背もたれから頭が出るようになったら使います。
腰ベルトが腹部を圧迫していないか、肩ベルトが子どもの首にかかっていないかチェックしましょう。
大人も子どもも車に乗ったらシートベルト」を当たり前の習慣にしてください。
自由に動けないということは子どもにとっては「嫌なこと」かもしれませんが、ここだけは子どもを事故から守るために決して譲らず、早いうちに「当然のこと」として習慣づけることが何より大切です。
大人も子どもも車に乗ったらシートベルト」を当たり前の習慣にしてください。
自由に動けないということは子どもにとっては「嫌なこと」かもしれませんが、ここだけは子どもを事故から守るために決して譲らず、早いうちに「当然のこと」として習慣づけることが何より大切です。
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