5年10月2日から「インフルエンザワクチン」の接種が開始となります。
当院ではインフルエンザの「問診票」を準備しておりますので、下記リンクのPDF書類を印刷のうえご利用下さい。
インフルエンザの問診票は こちら
副作用に関するご案内は こちら
2023年09月24日
5年10月2日から「インフルエンザワクチン」の接種が開始となります。
当院ではインフルエンザの「問診票」を準備しておりますので、下記リンクのPDF書類を印刷のうえご利用下さい。
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カテゴリー: お知らせ
2021年04月01日
入学前のワクチン接種は大切なお子様のため!みんなのため!
対象年齢は 平成27年4月2日~平成28年4月1日生まれ
(小学校就学前の1年間 令和4年3月31日まで)
予防接種ワクチン |
接種金額 |
備考 |
|
MR(麻疹・風疹) |
定期接種のため 無料 |
年長児以外は自費 |
|
おたふくかぜ |
宮崎市郡から 一部助成あり |
年長児以外は全額自費 |
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三種混合(百日咳・破傷風・ジフテリア) |
宮崎市郡から 一部助成あり |
年長児以外は全額自費 |
|
不活化ポリオ |
助成なし |
※金額はお問い合わせください
【 麻疹 】
感染力が強く肺炎・中耳炎の合併、 脳炎の発症リスクが高く非常に怖い病気。
【 風疹 】
妊娠初期の妊婦が感染すると出生児に心疾患・難聴・白内障・運動精神発達遅滞などが発症する可能性があるので、流行させないことが大切。
【 MR(麻疹風疹混合)ワクチン 】
1期(1歳時の接種)でついた免疫力が低下してしまう就学前のこの時期に、 2回目の接種が必要!
【 おたふくかぜ 】
発熱とともに耳の下からあごにかけて腫れる病気。
髄膜炎や治療法のない難聴を合併することもある。
集団生活で感染する機会が増えてくる5~6歳に2回目の接種を行うことが大切!
【 百日咳 】
連続した咳が長く続き、呼吸困難やけいれん等が起こる病気。
肺炎・脳症を併発することもある。
宮崎県は全国でも百日咳罹患患者数が多い県。
4種混合4回接種終了(1歳半頃)後、百日咳の免疫力は徐々に低下し、5~6歳では30%以下になってしまうためこの時期の接種が大切!
【 百日咳 】
連続した咳が長く続き、呼吸困難やけいれん等が起こる病気。肺炎・脳症を併発することもある。
宮崎県は全国でも百日咳罹患患者数が多い県。
4種混合4回接種終了(1歳半頃)後、百日咳の免疫力は徐々に低下し、5~6歳では30%以下になってしまうためこの時期の接種が大切! 。
☆ 就学前に忘れずに受けましょう!
カテゴリー: さとう院長ブログ
2020年04月01日
入学前のワクチン接種は大切なお子様のため!みんなのため!
対象年齢は
平成26年4月2日~平成27年4月1日生まれ
予防接種ワクチン |
接種金額 |
備考 |
|
MR(麻疹・風疹) |
定期接種のため 無料 |
年長児以外は自費 |
|
おたふくかぜ |
宮崎市郡から 一部助成あり |
年長児以外は全額自費 |
|
三種混合(百日咳・破傷風・ジフテリア) |
宮崎市郡から 一部助成あり |
年長児以外は全額自費 |
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不活化ポリオ |
助成なし |
※金額はお問い合わせください
◎ 麻疹
感染力が強く肺炎・中耳炎の合併、脳炎の発症リスクが高く非常に怖い病気。
◎ 風疹
妊娠初期の妊婦が感染すると出生児に心疾患・難聴・白内障・運動精神発達遅滞などが発症する可能性があるので、流行させないことが大切。
↓↓↓
MR(麻疹風疹混合)ワクチン
1期(1歳時の接種)でついた免疫力が低下してしまう就学前のこの時期に、 2回目の接種が必要!
◎ おたふくかぜ
発熱とともに耳の下からあごにかけて腫れる病気。
髄膜炎や治療法のない難聴を合併することもある。
集団生活で感染する機会が増えてくる5~6歳に2回目の接種を行うことが大切!
◎ 百日咳
連続した咳が長く続き、呼吸困難やけいれん等が起こる病気。
肺炎・脳症を併発することもある。
宮崎県は全国でも百日咳罹患患者数が多い県。
4種混合4回接種終了(1歳半頃)後、百日咳の免疫力は徐々に低下し、5~6歳では30%以下になってしまうためこの時期の接種が大切!
◎ 急性灰白髄炎(ポリオ)
手足のまひ等を引き起こす重篤な病気。
治療法がなくワクチン接種が唯一の予防法。
海外からのウイルス流入の可能性が高くなる近年、免疫力が下がる就学前に予防接種をもう1回行うことが、 大切!
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2020年01月01日
いよいよ2020年の幕開けです。
今年は、東京オリンピックが開催され、どのようなドラマが生まれるか、今から大変楽しみです。
一方で懸念事項もいくつかあります。
ここ数年、日本を訪れる外国人の方は右肩上がりに増えており、 2018年の年間訪日外国人数は3000万人を越えており、オリンピックが行われる今年は今まで以上の訪日外国人数になると予想されます。
勿論、日本のことに興味を持って来日してもらうことは喜ばしいことですが、訪日外国人が増えることによる備えも必要です。
特に、輸入感染症への対策は重要事項と考えます。
思いがけない感染症が今年、流行するかもしれません。
大事なことは、予防できる感染症をきちんと予防することです。
年始にあたり、お子さんのワクチンの接種漏れがないか今一度御確認をお願いします。
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2019年10月01日
10月に入るとインフルエンザのワクチン接種が始まります。
今年も10月1日から当院でもインフルエンザワクチン接種を開始しております。
今年は9月に延岡を中心としたインフルエンザの流行があり、例年に比べ、皆さんからの問い合わせも多いようです。
インフルンザワクチンはいつ接種するのがよいでしょうか?
当院では10月下旬〜11月上旬に2回接種が終っていることを推奨しております。
というのは、流行の時期は例年1月下旬〜2月上旬が多く、その時期に体内のインフルンザ抗体価をピークにもっていくには10月下旬〜11月上旬に2回接種が終っているのが望ましいと考えております。
是非、早めにインフルエンザワクチンを接種して下さい。
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2019年06月01日
5月に入ると、私は昼休みを利用して園医をしている近隣の保育園・幼稚園を健診で訪問します。
例年、春の健診では、4月に入園してきた園児も診察するのですが、時々気がかりな園児がいます。
集団生活を開始したにもかかわらずワクチン接種が不十分だったり、中には全くワクチンを接種せずに集団生活が始まっている園児がいるのです。
生後数ヶ月で入園してくる園児には、Hib・肺炎球菌・四種混合の3回接種とB型肝炎の2回接種、BCG接種までは順調に終らして欲しいですし、1歳以降で入園してくる園児にはMR(麻疹・風疹)ワクチンの第1期を接種して入園してきて欲しいと思います。
子どものワクチン接種は、子どもの命を守るための子どもの権利です。
入園初期は体調を崩しがちですので、入園する前に可能なワクチンは終らして欲しいですし、接種し損ねて入園された方は、体調がいい時に早急にワクチンを接種して下さい。
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