最後は思わずほろっとくる 結末が…。
作・絵:ふくだすぐる
出版者:岩崎書店
・予防接種の予約は前日までとなります。
・受診する当日、又は前日に発熱(38℃以上)があった時は(当日は熱が下がっている場合でも)裏の入口より来院して下さい。
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5月に入ると、私は昼休みを利用して園医をしている近隣の保育園・幼稚園を健診で訪問します。
例年、春の健診では、4月に入園してきた園児も診察するのですが、時々気がかりな園児がいます。
集団生活を開始したにもかかわらずワクチン接種が不十分だったり、中には全くワクチンを接種せずに集団生活が始まっている園児がいるのです。
生後数ヶ月で入園してくる園児には、Hib・肺炎球菌・四種混合の3回接種とB型肝炎の2回接種、BCG接種までは順調に終らして欲しいですし、1歳以降で入園してくる園児にはMR(麻疹・風疹)ワクチンの第1期を接種して入園してきて欲しいと思います。
子どものワクチン接種は、子どもの命を守るための子どもの権利です。
入園初期は体調を崩しがちですので、入園する前に可能なワクチンは終らして欲しいですし、接種し損ねて入園された方は、体調がいい時に早急にワクチンを接種して下さい。
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2019年05月06日
いよいよ、新しい時代・令和が始まりました。
令和が未来ある子供達にとって夢と希望に満ちた時代となるように心から祈ります。
そのような時代にするために、私達小児科医に何ができるのでしょうか?
平成の30年の間に小児医療は劇的に変化しました。
特に、この10年の間,Hib(※)や肺炎球菌の予防接種のおかげで、化膿性髄膜炎への緊張は格段に軽くなりました。
感染症は治療から予防へ明らかな転換を迎えました。
感染症に限らず、おそらく、令和の時代は種々の疾患の病態解明が進み、今よりも予防できる疾患が増えてくると予想します。
我々小児科医はそのような動向を注視するのは勿論ですが、皆が平等に治療・予防できるように行政に働きかけたり、更新される正しい知識をご家族にいち早くお伝えし・啓蒙することも重要だと考えます。
※ Hib(ヒブ=ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Haemophilus influenza type b)という飛沫感染する細菌)のこと。
その多くはに5歳未満で発生し、特に乳幼児で発生に注意が必要。
肺炎、髄膜炎、化膿性の関節炎などの重篤疾患(Hib感染症)に進展しないよう、適切なワクチン接種をお薦め致します。
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