「『こども庁』の創設」「 水いぼ(伝染性軟属腫)」
乳幼児に好発する皮膚のウイルス感染症です。
白く丸く光った小さいイボで、つぶすと白い塊が出てきます。
この中にウイルスが含まれていてこれが皮膚につくとうつります。
水いぼ自体は、痛みもかゆみもありませんが、乾燥肌や皮膚炎があると、かゆみが強くなり、かいて どんどん拡がることがあります。
【 治療 】
① 薬:水いぼを確実に治す薬はありません。
➁ 取る:ピンセットでつまんだり、液体窒素などで焼いたりして取ることもできます。
痛みを伴い、全部とっても、またできることがあります。
③ 治るまで待つ:1~2年ぐらいでウイルスに対する免疫ができ自然に治ります。
【 水いぼとプール 】
➀ プールの水でうつるわけではないので、プールの制限はありません。
➁ 裸のからだをこすりつけたり、浮き輪・ビート板・タオルを共用したりすると、うつることがあります。
③ プールの後は、シャワーで肌をきれいに洗い流しましょう。
【 まとめ 】
☆ 水いぼは、特別な治療をしなくても1~2年すると自然に治ります。
☆ 登園・登校の制限はありませんが、肌と肌の接触により感染することがあります。衣服などで工夫をしましょう。
☆ かゆみがあると、かいて拡がることがあります。かきこわさないように、こまめに爪を切りましょう。
☆ 日ごろから、汗をきれいにぬぐい、しっかり保湿をして、肌を良い状態に保ちましょう。
☆ 水いぼの周りに湿疹ができてかゆい時や、ひっかいて化膿した時には受診してください。
参照:子どもの病気ホームケアガイド
カテゴリー: さとう院長ブログ
2021年05月01日
先月、「子ども庁」創設がマスコミに取り上げられていました。
子どもに関連する政策を一元化し、妊娠期から新生児期、小児期を経て⼤⼈になるまで、切れ⽬なく⽀援する体制・施策を推進できることを目的としています。
子どもに関する施策は、保育や教育、少子化対策、児童虐待防止など様々です。
例えば就学前の子どもでは保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省、認定こども園は内閣府がそれぞれ所管しています。
法務省や警察庁などに及ぶ問題もあり、施策の決定に時間がかかるなどの「縦割り」の弊害は長く指摘されてきました。
「子ども庁」創設により医療・教育・福祉など子どもに関わるあらゆる分野を一括し、必要な予算をしっかりつけてくれることを期待します。
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タグ: 子どもに関連する政策