「ママにあいたいよー!」
大泣きするかんたろうのところに、夜遅く 現れたのは……。
作:のぶみ
出版社:講談社
当院南側に建設中の新病院が、10月25日開院となります。
開院準備の為、10月19日午後から24日まで休診となります。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。
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2019年09月01日
まだまだ残暑厳しい日々が続きますが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
高温多湿のこの時期に気をつけて欲しいのが食中毒です。
高温多湿は、ばい菌(細菌)が繁殖しやすい条件です。
知らないうちに不適切な食べ物をたべていることもあります。
食中毒予防の三原則は、
(1) つけない(しっかり洗う)
(2) 増やさない(低温で保存する)
(3) やっつける(加熱処理)です。
調理する時は、手洗いや消毒、加熱を忘れないでください。
前日のおかずをお弁当に入れる時は、しっかり加熱してください。
また、弁当箱におかずを入れる時は、必ず冷まして入れてください。
温かいままでは、ばい菌が増えますからね。
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赤ちゃんの皮膚は薄く、大人の半分くらいしかありません。
肌の水分を保持したり、外部から異物が侵入するのを防いだりするバリア機能も未熟で、トラブルが起きやすくとてもデリケートです。
保湿によるスキンケアは、季節に関係なく、年間を通じて続けることが大切です。
保湿剤を正しく塗って、皮膚を守りましょう。
スキンケアの基本は
きれいにすること
保湿をすること
1 洗浄剤は泡立てて
・石けん・ボディシャンプーは低刺激性のものをよく泡立て、ゴシゴシ洗わず優しく洗う。
2 すすぎは丁寧に
・しわをのばしながらすすぐ。
・洗浄剤や汚れが残ると皮膚を 刺激するため注意する。
3 水分をよく拭き取る
・こすらず、押さえる様に水分を拭き取る。
・しわの中の水分もしっかり拭き取る。
【 保湿剤の塗り方 】
・塗りたい場所にクリームを点在させる。
・顔、お腹、背中、手足などの部分ごとに全身に塗っていく。
・手のひらをすべらせるようにして伸ばす。
・首やわき、手首、足首などの括れた部分にも塗り忘れがないように。
◎ 夏の紫外線は?
紫外線のダメージは、幼い頃から蓄積されていき、シワやシミ、免疫力の低下や皮膚ガンの発症リスクを高めてしまいます。
午前10時~午後2時頃までに1日の半分以上の紫外線が降り注いでいるので、紫外線が強い季節には、できるだけその時間帯に長時間、戸外にいることがないように計画をたてましょう。
◎ 日焼け止めの選び方
日焼け止めを購入する前に紫外線吸収剤を使っていないノンケミカルなものかどうかをチェックしましょう。
紫外線吸収剤は化学原料で刺激が強く、かぶれを引き起こす原因になるので、避けてください。
無香料や無着色のものなら肌への負担がさらに軽くなります。
普段の外出であれば SPF20~30の日焼け止めで十分です。
◎ 紫外線の防ぎ方
・つばがある帽子をかぶせる
・肌の露出が少ない服を着せる
・日焼け止めを塗る
・ベビーカーの幌おろす
・遊ばせるときは日陰で
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