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インフルエンザ流行警報発令中

2024年02月02日

年末に増加したインフルエンザ感染症。

昨年の最後の週に減少傾向に入ったかと思いきや、学校生活が再開されると瞬く間に増加に転じました。

コロナ5類移行後、インフルエンザはずっとA型が流行ってきましたが、ここに来てインフルエンザB型が増加しています。

おそらく、まだまだインフルエンザB型の流行が数か月続くのではないかと予想します。

宮崎は2月に入ると各種スポーツのキャンプが始まり、何かと人の移動が多い時期になります。

人混みの多いところに行かれる場合は、感染予防にはマスク着用は有用です。

流行時期には、しっかりとした栄養、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、人混みはなるべく避けるようにしましょう。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: インフルエンザ院長の言葉

かばくん通信 院内報 No.209(R6.1)

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『 インフルエンザ流行警報発令中』

 

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作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: インフルエンザ院内報

インフルエンザワクチン接種について

2023年11月01日

昨年の12月から現在に至るまで、インフルエンザ感染者が宮崎のあちこちで発生しており、今まで経験したことがない発生状況です。

また、今年の前半にインフルエンザA型に罹患した方が再度インフルエンザA型に罹患しているケースも時々経験します。

 

現在、とても頭を悩ましているのがインフルエンザワクチンの接種時期です。

従来宮崎は「2月の上旬」に最もインフルエンザが流行していましたので、その時期に抗体価が最大限になるような接種を推奨(11月中に2回目接種を完了)していました。

しかし、インフルエンザワクチンは最終接種から約5ヶ月が経過すると抗体価が元に戻ってしまい、従来のやり方では夏場に流行した場合、十分な予防ができないと考えます。  

 

非常に難しい判断をしないといけませんが、当院では従来通りの接種を勧めており、流行状況とワクチン供給状況をみながら、夏場に流行の気配がある場合は春先の追加接種を考えています。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: インフルエンザ院長の言葉

インフルエンザワクチンの問診票について

2023年09月24日

5年10月2日から「インフルエンザワクチン」の接種が開始となります。

当院ではインフルエンザの「問診票」を準備しておりますので、下記リンクのPDF書類を印刷のうえご利用下さい。

 

インフルエンザの問診票は こちら

副作用に関するご案内は こちら

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: インフルエンザ予防接種

今年のインフルエンザワクチン

2019年10月01日

10月に入るとインフルエンザのワクチン接種が始まります。

今年も10月1日から当院でもインフルエンザワクチン接種を開始しております。

今年は9月に延岡を中心としたインフルエンザの流行があり、例年に比べ、皆さんからの問い合わせも多いようです。

インフルンザワクチンはいつ接種するのがよいでしょうか?

当院では10月下旬〜11月上旬に2回接種が終っていることを推奨しております。

というのは、流行の時期は例年1月下旬〜2月上旬が多く、その時期に体内のインフルンザ抗体価をピークにもっていくには10月下旬〜11月上旬に2回接種が終っているのが望ましいと考えております。

是非、早めにインフルエンザワクチンを接種して下さい。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: インフルエンザ予防接種

今年のインフルエンザの流行具合

2019年01月01日

明けましておめでとうございます。今年は何と言っても、5月に平成から新しい年号に変わる節目の年になります。

我が佐藤小児科もそんな時代の流れに逆らわず、新しい時代への足掛かりになるような1年にしたいと思います。

さて、年末年始にかけて気になるのがインフルエンザの流行具合です。

昨年は、年明け前から流行っていましたが、今年は今のところ昨年のような流行状況にはないようですが、近隣の諸施設では大流行とはいかなくても所々で流行の兆しが見え隠れしています。

年明け里帰り等で人の移動があった後は、インフルエンザ流行に注意が必要です。

外出後は必ず手洗いを行い、お部屋の中が乾燥しないように室内の湿度は50~60%に保ちましょう。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: インフルエンザ