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電子カルテ導入

2019年11月01日

10月25日に新医院をオープンし11月1日より電子カルテを導入しました。

当院では初めての 試みです。

慣れない事が多く、しばらくは皆さまに御迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、 どうかご了承下さい。

 

電子カルテを導入する一つの目的として、受診される方の待ち時間を出来るだけ少なくしたいという願いがあります。

その為、当院からのお願いとしまして、ネット予約の際の問診は可能な限り詳しく書いていただきたいと思います。

問診で受診の目的がはっきりわかっていれば、受付後あまりお待たせすることなく診察が可能です。

その他、お子さんの発達などで相談されたいことがございましたら、「その他」のところに記載していただけると助かります。

 

皆さまのご協力をお願いします。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 院長の言葉

新さとう小児科開院

10月25日に新しい病院へ移転しました。

約3年前から構想を練り、周囲の方々の御指導・御支援もあり無事移転にこぎ着ける事が出来ました。紙面を借りて御礼申し上げます。

 

新しい病院には色々な思いを込めています。

「地域の方々に愛される病院を」をモットーに、受診のしやすさ、相談のしやすさ、待ち時間の軽減、タイムリーな情報の提供。

勿論、主役の子ども達に対しては怖がらない工夫、楽しい絵本の紹介等を今まで以上に行なっていきたいです。

我々にとって新たな旅立ちの時です。

宮崎の子ども達の健全な育ちを見守りつつ、時には子どもたちの代弁者として地域医療に関わっていきたいと考えています。

 

これからも「さとう小児科」をよろしくお願いします。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 院長の言葉

新しい時代に小児科医がするべきこと

2019年05月06日

いよいよ、新しい時代・令和が始まりました。

令和が未来ある子供達にとって夢と希望に満ちた時代となるように心から祈ります。

そのような時代にするために、私達小児科医に何ができるのでしょうか?

平成の30年の間に小児医療は劇的に変化しました。

特に、この10年の間,Hib(※)や肺炎球菌の予防接種のおかげで、化膿性髄膜炎への緊張は格段に軽くなりました。

感染症は治療から予防へ明らかな転換を迎えました。

感染症に限らず、おそらく、令和の時代は種々の疾患の病態解明が進み、今よりも予防できる疾患が増えてくると予想します。

我々小児科医はそのような動向を注視するのは勿論ですが、皆が平等に治療・予防できるように行政に働きかけたり、更新される正しい知識をご家族にいち早くお伝えし・啓蒙することも重要だと考えます。

 

※ Hib(ヒブ=ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Haemophilus influenza type b)という飛沫感染する細菌)のこと。

その多くはに5歳未満で発生し、特に乳幼児で発生に注意が必要。

肺炎、髄膜炎、化膿性の関節炎などの重篤疾患(Hib感染症)に進展しないよう、適切なワクチン接種をお薦め致します。

作成者:さとう院長

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タグ: 感染症院長の言葉

潤一郎先生の子育てブログ.3 赤ちゃんのお肌(1)

2018年12月20日

ブログを始め、いろんな方から感想をいただいております。

その中で、私の友人から「1回に読む文章としては長いのでは。」と御指摘を受けました。

今後は1つのテーマに対して何回かに分けて書かせていただきたいと思います。

今回は、「赤ちゃんのお肌」についてです。

 

赤ちゃんのツルツル・モチモチとしたお肌は、見ていても触ってもとても気持ちのいいもので、ついすりすりしたくなります。

うちの息子には、生まれて間もないころからしっかりとしたスキンケアを行っています。

妻が行う小まめなスキンケアの甲斐あって、息子は今のところすべすべしたお肌をキープすることができています。

私たちは息子に入浴後と朝とに必ず保湿をしています。

お肌が露出するところはワセリンを、お肌が露出していないところはヒルドイドソフト軟膏を主に塗布しており、日中、お肌が赤くなるところはワセリンを頻会に塗っております。

私も初めて気づいたのですが、早目に発赤部にワセリンを塗っておくと、湿疹化せず、赤みも速やかに改善することもあります。

発赤部に可能な限り刺激を与えず早め保護することがスキンケアには重要だと気づかされました。

 

(2)に続く

作成者:さとう院長

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タグ: スキンケア院長の言葉

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潤一郎先生の子育てブログ.1 「産後クライシス」

2018年10月19日

今回、テーマに選んだのは「産後クライシス」。

これは、夫婦関係の話題で最初に選ぶテーマとしては不適切かもしれませんが、敢えてこのテーマを選んだのは、“夫婦仲は子供の将来に大きく影響を与する”からです。

「産後クライシス」という言葉は、2012年にNHKが提唱した言葉で、「出産から子どもが2歳ぐらいまでの間に、夫婦の愛情が急速に冷え込む現象」を指し、実際、母子家庭の約30%は、末子が2歳未満で離婚しています。

 

なぜこのようなことが起きるのか?

それは、出産の前後での女性の体内での内分泌学的変化が原因と考えられています。

女性は、出産の前後で「オキシトシン」というホルモンが多く分泌されます。

オキシトシンの生理的作用は、分娩促進や乳汁分泌促進になりますが、近、このオキシトシンが脳に作用していることが分かってきました。

オキシトシンは、我が子やパートナーへ愛情を強める働きがあり、「愛情ホルモン」「絆ホルモン」といわれることもあります。

しかし、「他者への攻撃性」を強める作用もあります。

これは、本来、子どもを外敵から守るためと考えられていますが、女性の場合、育児に非協力的な人は「攻撃の対象」となり、女性のイライラ感が強められる原因となるのです。

 

さて、我が家はといいますと、お産の陣痛で妻が痛がっている際、冗談混じりで妻を励ましていましたが、ある瞬間“これ以上言うと一生恨むぞ”という目つきで私を睨みました。

まさに、オキシトシンが大量に分泌され攻撃性が顔を出した瞬間を私は体験しました。

それから私は、お産が終るまで数時間、一言も言葉を発しませんでした。

 

先日、知り合いの弁護士の先生と出産前後の女性の話をしていた時、「夫婦問題の相談を受けると、特に女性の場合は、出産時の夫の行動を非難するケースが少なくないです。」という話を聞きました。

私の母も出産の際の父の行動を未だに鮮明に覚えているようです。

オキシトシンは出産前後の嫌な記憶を増強する作用もあるようです。

 

女性は出産を契機に必ず変わります。

生物学的に「お母さん」になるということはそういうことなのです。

私が今回、皆さんにお伝えしたいことは、それでも子供が生まれたからには、その子供が健全に育つため子供を中心においた話を御両親でして欲しい、そのためにはお互い協力できるところは協力していただきたい、ということを記して今回の話を終わりにしたいと思います。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 子育て院長の言葉

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潤一郎先生の子育てブログ.0 「はじめに」

はじめに

今回、「子育て記」を書こうと決めるにあたり、親しい友人や諸先生方に相談させていただきました。

その中で、「是非、子育てを通し、小児科医の視点で、子どもの置かれている状況や、これからの子どもたちに必要なことを考えて欲しい。」と励ましをいただきました。

 

「子育て記」を記そうと考えた一番の理由は、自分の行ってきた「子育て指導」を「自分の子育て」を通して今一度改めてみたいと考えたからです。

自分が行ってきた「子育て指導」が机上の空論になっていないのか?

別のアプローチでの指導の仕方はないのか?

自問、振り返りながら子育てを行い、その中でより現実的で効果的な子育ての仕方を考え、日頃の子育て指導にフィードバックしていきたいと思います。

 

小児科医になり今年で20年になります。

これも何かの一つの節目ではないかと考えます。

目の前の新しい命は、この世に生まれ、とかく一生懸命もがきながら今日も生きようとしています。

そのような命を前に、この上ない愛おしさを感じるとともに、この命が健全に育ってくれる社会であることを切に希望します。

今、子育てをしているお父さん・お母さん、私も仲間に入れて下さい。

 

この子どもたちの明るい未来のため、皆で力をあわせ子育てのしやすい街作りをしていこうではありませんか。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 子育て院長の言葉

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