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新型コロナ感染拡大の中の子どもの「こころ」と「からだ」のケア

2020年11月01日

今年も残すところ2か月となりました。

今年は、何と言っても新型コロナウイルス感染症の世界的流行です。

その多大なる影響は、後世まで語り継がれることになるでしょう。

「3蜜」「ソーシャルディスタンス」「新しい生活様式」・・・いづれも今年の流行語大賞に選ばれてもおかしくない言葉ですが、感染のリスクを減らしまた感染させないような対応が今まで以上に強いられており、子どものたちにも可能な限り同様の対応が求められています。

欧米に比べ、日本で感染者・死亡者が少ないのは、上記のような徹底した感染対策が一因であることは間違いないのですが、最近、ストレスや不安により「こころ」や「からだ」の不調を訴える子どもが増えていると全国の小児科医は感じています。

 

勿論、ストレスや不安がなくなれば不調を訴えることもなくなっていくのでしょうが、残念ながら新型コロナウイルス感染の収束はまだまだ先です。新型コロナウイルス感染が遷延すれば「こころ」や「からだ」の不調を訴える子どもは更に増えてくると考えられています。

 

子どもの変調に気づいたら、お子さんの「こころ」と「からだ」のケアをお願いします。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: ロタウイルス院長の言葉

最近気づかされたこと!

2020年08月13日

 最近、改めて自分の視野の狭さに気づかされたことがありました。

 

 我が家には今月末に女児が生まれる予定です。喜ばしいことですが、気がかりなこともあります。それは、当たり前ですが出産の前後で妻が入院することです。何が気がかりかというと、うちの息子のことです。うちの息子は、生まれてから現在に至るまで、妻と24時間以上離れたことがなく、妻なしで寝たこともありません。

 

 平時であれば・・・しかし、今は新型コロナウイルス感染拡大の煽りを受け、どこの産婦人科も出産の立ち会いや出産後の面会はできないのです。当然、うちの息子も妻とは数日離ればなれになります。果たして、息子は耐えることができるのでしょうか?妻なしで、私が息子の面倒をみることはできるのでしょうか?

 

 そんなことを考えていたとき、ふと、「世の中の妊婦さんはいったいどのように過ごしているのだろう?」という思いに至りました。

 

 新型コロナウイルス感染下では、先程述べた立ち会い出産やその後の面会の制限の他にも、両親学級の中止、“先輩ママ”や同時期に出産するお母さん達との直接の交流もしにくい状況です。  里帰り出産を考えている場合も大変の様です。特に県境をまたぐ里帰り出産は、いつも以上に周囲に気を使わざる負えません。

 

 このような状況下、ストレスを感じる妊婦さんは少なくないのではないでしょうか?ましてや初産婦さんは不安が多いのではないでしょうか?  ここ数ヶ月、身近に妊婦(妻)がいたにもかかわらず、あまり妊婦さんの気苦労のことを考えてこなかったことを私自身反省しております。

 

 今後は、出産後当院を受診される御家族、特にお母さん達に、この新型コロナウイルス感染症の最中、困難に立ち向かい出産・子育てしていることをねぎらい、いっしょに子どもの成長を見守っていくよき存在となりたい、そういったことに最近気づかされました。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 院長の言葉

新型コロナウイルスで思うこと

2020年08月01日

新型コロナウイルスがいよいよ宮崎でも流行し始めました。

新型コロナウイルスの性質が少しずつ明らかになりつつありますが、このウイルスの厄介なところは、症状(発熱や咳嗽、鼻汁など)が出現する前から人に感染させてしまうことです。

こうなってくると、誰が感染しているか全く分かりません。

私達にできることは、不要不急の外出は控え、外出時のマスク着用、手洗い・うがいといった感染対策を続け、体調が悪い時はムリをしないことと考えます。

 

「感染ゼロ」の対策とはどういったものでしょう?

無人島に一人で移住し、自給自足の生活ができれば可能かもしれませんが、人として生きていくためには不可能なことです。

私達に可能な感染対策は、感染者を減らし、重症者を減らし、結果として死亡者を減らす取り組みと言って過言ではないでしょう。

やむをえず外出し、運悪く新型コロナ感染症に罹患した方への誹謗・中傷が社会問題になっています。報道を見る度にそういった行為には何の意味があるのか、何か建設的な意味はあるのかと思い、非常に残念な気持ちになります。

誹謗・中傷を行なった人が新型コロナウイルスに罹患した場合、その人は一体どういった態度をとるのでしょう?

 

 困った時は、ムリをせずSOSを出しましょう。周囲の方々と連絡を取り合い、声を掛けあいましょう。

このような時期だからこそ、皆さんと手を取り合い励ましあうことが大切だと思います。

作成者:さとう院長

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タグ: 院長の言葉

緊急事態宣言は解除されましたが…

2020年06月01日

5月25日に全国における緊急事態宣言が解除されました。

以前の日常が徐々に戻りつつあるのを肌で感じます。

しかし、現時点で以前と全く同じ生活は難しいと考えます。

現に、日本だけでなく世界各国でも制限を緩めたら、感染者の数は増えています。

新型コロナウイルス感染症は、未だに不明な部分が多い感染症です。

昨年末に武漢で発生し、瞬く間に世界中に拡がりました。

 

新型ウイルスへのワクチンと特効薬がない今、感染拡大防止には人の移動と接触を制限することでしか感染は防げません。

有効なワクチンと特効薬の開発なくして以前のような日常を取り戻すことは難しいと考えます。

 

6月に入り、ほとんどの全国の小中高の学校が再開されます。

いろいろ批判はありますが、政府が出した「新しい生活様式」を参考に学校生活を送って下さい。

友達と遊ぶ時は屋内ではなく屋外で遊びましょう。

作成者:さとう院長

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タグ: 新型コロナウイルス院長の言葉

好奇心を豊かにするためには

2020年05月02日

好奇心を豊かにするためには

 

コロナ感染拡大抑制のため、諸会議・学会が中止となり自宅で過ごすことが多くなっています。おのずと息子と接する機会が多くなりますが、この小さい“怪獣”をいかに攻略するか、毎日が格闘の日々です。

 

 今回は、「好奇心を豊かにするためには?」という内容で書いていこうと思います。

 

 1歳児は、いろんなものに興味を示す時期です。初めて見るものはことごとく手に取り、周りの人に見せようとします。

 

うちの1歳の息子も例外に漏れず、石や木の枝、蛇の抜け殻・・・「こんなものに興味があるの?」と思いたくなるくらいいろんなものを拾いますが、本人は構わず「いいものみーつけた」と言わんばかりに満面の笑みを向けて見せようとします。

 

ここで、私たちが心掛けているのは、むげに嫌がらない寛容な心を持つことです。

 

 1歳児は、自分の足で歩き、モノを自分の手でつかみ、五感で認識します。新しい発見は、本人にとって感動の連続で、それを誰かに「見てみて!」「ほら!」と示し、共感を求めてきます。この“共感”してあげること、がとても重要なのです。

 

 共感してあげると子どもは喜び、嬉しく感じます。嬉しさは次の探索行動への意欲につながっていき、やがて好奇心が広がっていきます。また、共感の嬉しさの繰り返しはやがて将来的な自己肯定感の芽生えにもつながっていきます。

 

 もし、「見てみて!」「ほら!」に周りの人が反応しないと・・・好奇心を持たないsilent baby・silent childになり兼ねません。

 

 好奇心を豊かにするためには、「見てみて!」「ほら!」に共感の態度を示してあげること。

簡単に言えば、子どもの行動に周囲の人がしっかり反応してあげることが大切です。

 

 とは言っても、その時その時で気分が変わる息子についていくのに私達も必死なんですが・・・。

子どもの成長を楽しみながら私達も頑張っていきたいです。

 

作成者:さとう院長

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タグ: 好奇心, 子どもの成長, 院長の言葉

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何が好きかな?

2020年04月02日

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外来を受診する患者さんも自粛ムードが高いせいか、非常に寂しいです。

県外で行われる学会や講習会、その他の会議も中止や延期になることが多く、最近の週末はというと、妻と息子と3人で過ごすことが多いです。めったにないことですが、ある意味、とても充実しています。

 

 いつもよりも暇を持て余していますが、こういう時こそ今までできなかったことに挑戦したいと思い、思いついたのが「文章を書く」ことです。

 

 これから「徒然なるままに」書いていきます。

 

 さて、少し近況報告からです。我が家の息子は本日(4月1日)で1歳9ヶ月を迎えました。皆さんに可愛がっていただき、とても愛想のよい男の子に育っています。

 

 我が家の息子ですが、今、「何が好きかな?」というと、「ゾウ」がとても大好きです。 朝、起きたらゾウの本を読み、朝ごはんを食べながらゾウさんの歌を聴き、おばあちゃんの家でゾウの動物ビスケットを食べながら録画したゾウの映像を見て、歩きながらゾウの絵を見つけます。週末は自然動物園のみどり(メスのアジアゾウ)に会えることをとても楽しみにしています。

 

 我が家の息子がどうしてゾウに心惹かれたかはよくわかりませんが、子どもの1歳は色んな事に興味を持ちます。私は、1歳の誕生日の日に「動物」と「乗り物」の小さい図鑑を購入し、大好きな絵本の周りにいつも置いておきました。残念ながら、今でも「乗り物」の図鑑にはあまり興味がない様です。「動物」の図鑑も、最初の頃は興味を示しませんでした。しかし、絵本の中で犬が出てくると、指を犬の絵にさして「わんわん」という様になり、いつからか図鑑に犬が載っていることを覚え、本物の犬を見て大興奮し、犬を見るたびに図鑑を手にとり犬が載っているページをめくり、いつしかゾウに興味を示す様になりました。

 

 動物園に行く時、我が家の息子はその小さい図鑑を片手に持っています。最初の頃は、みどり以外にあまり興味を示しませんでしたが、最近は、みどり以外の動物にも少しづつ興味を持っている様です。目の前の動物が図鑑に載っていると、息子はそのページをめくって指でさし、動物のパフォーマンスをしてくれます。片手に持った小さな図鑑はおそらく息子のガイドブックなのでしょう。

 

 

作成者:さとう院長

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タグ: 我が家の息子院長の言葉

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