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前向き子育て15か条

2018年01月01日

「子育てって大変…」

「こんな悩みわたしだけ?」

誰もがもっている子育ての悩み。

子育てに悩む、という事はそれだけ真剣にお子さんと向き合っている証拠です。

昨年9月、佐藤小児科スタッフは小児外来小児科学会に参加し、「前向き子育て十ヶ条を考えよう」というテーマで様々な職種の方々と意見交換をしました。  

 

そこで考えた前向きになる幼児向け子育て15か条をご紹介します。

  1. 子どもが好ましい行動をしているときに描写して褒める
    行動を具体的に褒めましょう。
  2. 子どもが呼びかけてきたら手を止めて笑顔で子どもを見ましょう。
  3. 子どもの話は子どもと同じ目線で否定せずに最後まで聞きましょう
  4. 子どもの興味や行動を認め、一緒にやってみましょう
  5. 子どもが疑問や興味を持ったら、一緒に考えましょう
  6. 子どもと接しているときは、スマホを置いておきましょう。
  7. 上手にできたこと、チャレンジしたことに注目してあげましょう。
  8. 私メッセージで伝えましょう。
  9. ハグ、タッチなどスキンシップを多くとって、親子で甘えあいましょう。
  10. 寝る前に抱きしめてあげて大切な存在だよと伝えましょう。
  11. 子どもにお手本を見せてあげましょう。
  12. 発達段階に応じて家庭環境を整えましょう。
  13. 怒るではなく叱るようにしましょう。怒るは親の感情です。
  14. 困ったときは一人で悩まず誰かに相談しましょう。
  15. ほっとできる場所、ほっとできる人がいると心に余裕が持てますよ。

子育てさぼってもいいですよ (^^)

 

参考:トリプルP~前向き子育て17の技術

子育てハッピーアドバイス

日本外来小児科学会

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 子育て

子どもの集中力はどれくらいもつの?

2017年02月01日

子どもの集中力はどれくらいもつの?

よく、親御さんから「この子、集中力がないんです」と相談されることがあります。

小学校の子どもはいったいどの くらい集中力がもつのでしょうか?

 

子どもの集中力は大人ほど持続しません。

「学年×10分」だとか「学年×10+10分」といわれています。

例えば小学校3年生ではどれくらい集中力が続くのかというとせいぜい30~40分ということになります。

(ちなみに大人はもって90分です)

 

では、子どもはどのような時、集中出来ますか?

元気よく外で遊んでいる時、自分の興味がある事をやっている時…自分が楽しい事なら集中出来るのです。

時間を区切ってあげたり、勉強に変化がつくと効率が良くなり飽きなくなります。

そして、勉強に遊びの要素が加わると勉強が楽しくなります。

 

「勉強しなさい!」というだけでなく、どのようにすれば集中出来るかという視点で接してみましょう。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 子育て

子どもの足を考える

2013年11月15日

 子どもの98%は健康な足をもって生まれてきますが、大人の60%は足の障害で苦しんでいるのが現状です。

 幼少期は、足が成長する大切な時期です。

 くつによって、足の形が悪くなったり歩き方に癖がついたり、からだのバランスが崩れ、将来にわたって膝や股関節、腰の痛みを誘発する一因になったりすることが考えられます。

 足は体の土台であり、土台が安定しないということは、からだ全体が安定しないということです。
 最近はデザイン性に重きを置いている靴が多いですが、「子どもの足にとって良いくつとは?」という視点を忘れないで欲しいと思います。

良いくつを履いてたくさん歩いて、自然や社会に触れ五感を開き体で学ぶ体験を通して、健康な体そして豊かな心を育てて欲しいと思います。

 

子どもの足の特徴

軟骨が多く、成長に伴い形が変化します。 

・赤ちゃんの足の骨は、柔らかい軟骨の状態。
・4才くらいから少しずつ硬い骨になる。
・骨が完成するのが10才頃。
・大人の足になるのが18才頃。

 

足のアーチ(土踏まず)の形成時期は・・。

足裏の中央部が平らでアーチのない偏平足の子どもが増えています。

乳幼児期は土踏まずの部分の脂肪が多いため偏平足のように見えますが、歩いて体を動かすことで4才くらいまでに土踏まずが形成されていきます。

4~5才を過ぎると、偏平足を治すのは難しくなってくるようです。

※子どもの足はとてもデリケートです。
成長期間に、良いくつを正しく履いて、足を作ることが大切です。
足を育てるためには、歩くなどの運動を十分にすることが重要です。

 

 くつの選び方

・前足部が広く、5本の指が締め付けられないゆとりがある。
・くつ底が、硬すぎず柔らかすぎないもの。くつ底が前から3分の1あたりで曲がる程度の弾力性があるとよい。
・しっかりとかかとを包み込むもの。足がくつの中で動かず歩行が安定する。
・すぐに大きくなるからといって、大きすぎるくつを選ばない。

 

くつの履き方 (ワンタッチテープ・ひもタイプ)

 (1) テープをはずして、足を入れる。
 (2) つま先を上げて、かかとトントン♪♪
 (3) ゆるみがないように、テープどめ。

※ひも靴は毎回ひもをゆるめて脱ぎ、 履くときは必ずひもを結ぶ。

 

 買い換え時について

 3才頃までは3ヶ月ごと、それ以降は6ヶ月ごとが 目安です。

くつと足に異変がないかも意識してチェックしてみましょう。

・かかとを踏んでいないか? 
・くつのすり減りに偏りがないか?
・爪は割れていないか?   
・指は曲がっていないか? 
・タコやマメは出来ていないか? 

 

☆足に良いくつを選んで、正しいくつの履き方を覚えましょう。

☆お子さんの足に関心を持って、成長に合わせてくつが合っているか、チェックしましょう。

 

 

※参照 日本外来小児科学会のワークショップにて、松田隆先生(鳥取県、まつだ小児科)、柳本有二教授(神戸常磐大学)、内田俊彦先生(整形外科医師 医学博士)にお話しをお伺いしました。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: 子どもの健康子育て

豊かさとは何か?

 日本は、世界でも有数の経済大国であることは誰もが認めることです。

日本は確かに物質的には裕福になりました。
しかし、残念なことに、自分たちを幸せとは思えない人が諸外国に比べ多いようです。

経済を活性化させることが人に幸せをもたらしてくれるのか疑問に思えることがあります。
物質的に豊かになったがために出現した問題や失ったものもあります。
そのことを議論せずに、利益先行の経済政策は、過去の過ちを繰り返すだけではないでしょうか。

豊かさとは何か?とりわけ子どもにとっての豊かさとは何か?

物質的な、経済的な豊かさだけを追求する時代はもう終わったのではないでしょうか。
子どもたちが心身ともに健全であり、自分たちの将来に明るい生活を期待できる、そんな世界が訪れることを希望します。

作成者:さとう院長

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: 子育て

メディアと子ども

2013年10月25日

考えよう

皆さんの御家庭では、
お子さんに1日どれくらいテレビビデオを見せていますか?

 

子どもの言語能力は、一方的に聞くだけでは発達しません。

 

乳幼児へテレビ・ビデオを長時間視聴させると、有意語の出現が遅れたり、言語理解・社会性も遅れます。

また、テレビの「暴力シーン」の視聴と実際の「攻撃行動」には関連がみられ、特に幼児期にもっとも影響があります。

 

乳幼児期は、家庭の中で社会性を学びます。

社会性の基本は親子関係家庭です。

 

幼い子どもは、保護者の顔を直接見ることで人間の感情を学び、社会性が培われていきます。

 

家庭で子どもと過ごす時間を大切にして下さい。

作成者:さとう院長

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: 子育て

どうつき合う!?だだっこ・かんしゃく

2013年07月17日

 子どもがある程度、自在に体を動かしたり、言葉を話すようになってくると

「できる」ことの喜びに加えて、「できない」「やってもらいたい」ことへの不満や憤りを感じる場面が増えてきます。

それらを激しい感情で、一番身近な大人=親にぶつけてくるのが、だいたい2歳前後。

思いどおりならない「むしゃくしゃ感」を、だだやかんしゃくという形で表現しているのです。

 こうした状態は、程度の差こそあれ、ほとんどの子どもにあります。

今はそういう時期なのだと割り切って、一緒に対策を練りましょう!

 

 「知っていると子どもが変わる!だだっこ対処法」

 

1.子どもの感情を受け止める。

「わかってるよ」のサインとして子どもを抱き、まずは落ち着くのを待ちましょう。

「○○できなかったんだね」などその時の子どもの感情を言葉にし、「ママはちゃんとわかってるよ!」ということを伝えます。

子どもは、自分に共感してくれたり、気持ちを変えようとしてくれるママの助けを借り、混乱した気持ちを収めていきます。

 

2.なぜいけないか、できないか納得できるよう説明する。

混乱した気持ちを受け止め、子どもの思いに添えるなら親も譲歩を。

添えない時は、短く分かりやすい言葉で理由を伝えます。

たとえ子どもが言葉を全部理解しなくても、「自分の気持ちを分かろうとしてくれている」「でも今は(これは)ダメ」というメッセージは伝わります。

 

 3.機嫌が直らなくても1と2を繰り返して!

それでもすぐに機嫌が直る子は少ないはず。根気よく1,2を続けましょう。

大事なのは、思いどおりにならないこともあるけれど、我慢したり、気持ちを切り替えたりすると気分もよくなり、いいこともあるんだという経験を子供が積んでいくこと。

そばで見守り、援助してくれる人がいることで、気持ちのコントロールを少しずつ学んでいけるのです。

 

  【 まとめ 】

 生活の場や人間関係が広がることで、子どもは「できない自分」「失敗する自分」「頑張っても続かない自分」に出会うことになります。

そんな時に助けになるのが、自分で気持ちをコントロールする力。

1、2歳の子はだだかんしゃくを起こしながら、この大切な力を育てます。

それを助けているのが、すぐそばで見守っているママやパパなのです。

つらいのは、ほんの一時期!ここで親子の信頼の絆をしっかり結ぶことで、3歳を過ぎると子どもがぐんと成長していきます。

  

※『すくすく子育て』参照

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: しつけ子育て