「三つ子の魂百まで」とよく言われます。
3歳までの育児はとても大切です。
その中で、生活習慣としてのしつけは、普段の生活の中で私たち親が手本(見本)をみせてあげることに尽きますが、それが思ったより大変です。
荷物などで手がふさがり、つい足で戸を開けたり・・・。
子どもはこれをしっかり見ています。
心がけとして、例えば外から帰ったら脱いだ靴を揃える、手洗いうがいをする。
ご飯の時はテレビを消し「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする。
そして、寝る前は歯みがきをする。
中には、うがいのガラガラ~ペッやブクブクなど子どもにとって難しい動作もあります。
親御さんが一緒にして見せて、子どもが少しでもできたら「できたね!」と褒めて気長に見守りましょう。
それがしつけの基本です。