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いつまで小児科に通ってもいいですか?

2021年08月01日

診療中に保護者の方から「いつまで小児科に通ってもいいですか?」という質問を受けます。

この質問に対し、私は「高校生まで大丈夫ですよ」と答えていますが、一般的には高校入学とともに、内科に替わる方が多いのではないかと思います。

 

勿論、高校生になって内科に替わられても大抵は問題ありません。

病気によっては内科の先生のほうが精通している場合もあります。

しかし、私たち小児科医のアピールをさせていただくと、「予防接種で困ったら」「学校への通いにくさ」「思春期特有の問題(例えば朝起きれないなど)」が出てきた場合は、高校生でも是非小児科を受診してもらいたいと思います。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: そのほか

十二支について

2017年01月01日

毎年お正月が近づくと、年賀状を書きますよね。

そこで登場するのが12年ごとに入れ替わる干支、すなわち十二支に認定された動物たちです。

順番にいうと子(ね)がネズミ、丑がウシ、寅がトラ、卯(う)がウサギ、辰がタツ、巳(み)がヘビ、午がウマ、未がヒツジ、申がサル、酉がニワトリ、戌がイヌ、亥(い)がイノシシとなっています。

 

今年は酉年ですね。

実はそれぞれの干支には「意味」があります。

意外と知られていない干支の意味。今回は干支について調べてみました。

 

子(ねずみ)

繁殖力がとても強いことから、『子孫繁栄』の意味があります。

丑(うし)

牛は古来より、人間と密接に関わってきた家畜で、努力や粘り強さの象徴とされています。

寅(とら)

寅の黄色い縞模様は、金運の象徴とされています。活力や行動力に満ちたさまを表します。

卯(うさぎ)

ツキ(月)を呼ぶとされており、前にしか進まずよく飛び跳ねることから縁起がいいとされています。

辰(龍)

権力の象徴とされており、立身出世の願いが込められています。

巳(へび)

ヘビは金運の象徴とされています。

午(うま)

馬は古来より縁起の良い動物と言われています。また、馬の字を反転させた左馬は福を呼ぶシンボルとされています。

未(ひつじ)

羊は群れをなすことから、家族安泰の意味があるとされています。

申(さる)

猿は「去る」に通じる事から、「魔を去る」と考えられ、神の使いとされ、「不幸が去る」、「困難が去る」という意味があります。

酉(とり)

人に時を知らせる動物。『とり』はとりこむと言われ、商売などには縁起が良い干支です。

戌(いぬ)

犬は家族を大切にし、子どもをたくさん産むことから、子孫繁栄や子宝を象徴する動物と考えられています。

亥(いのしし)

猪の肉は、万病を防ぐと言われ、無病息災の象徴とされています

 

【 十二支の順番について 】

大昔、神様が「1月1日元旦の朝に挨拶に来た12番目までを、毎年交代でリーダーにして仕事をしてもらう」と言いました。

動物たちは自分が一番になろうと前日の夜や当日の早朝にスタートし始めます。

牛は自分が一番になろうと前日の夜から歩き始め、牛が前日の夜から歩き始めるだろうと予想していたネズミは牛に乗って、牛と一緒に出発します。

前日から出発をしていた牛は他の動物より先に神様の前に現れたのですが、到着寸前にネズミが飛び出し一番に挨拶した事で十二支の始まりはネズミになったそうですよ。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: そのほか

世界のサンタクロース

2016年12月01日

うそろそろクリスマス…。

クリスマスといえば、サンタクロース。

長いおひげに真っ赤な衣装を着た おじいさんが、大きな袋にクリスマスプレゼントをいっぱい抱えてトナカイに乗ってやってきます。

サンタクロースは世界中で愛されているクリスマスには欠かせない存在です。

 

誰もが知っているサンタクロース。

しかし、国によってはサンタクロースのイメージが違うようです。

他の国にはどんなサンタクロースがいるでしょうか。

少しだけ紹介したいと思います。

 

◎ ドイツ

サンタクロースは双子で、1人は紅白の衣装を着て良い子にプレゼントを配り、もう一人は黒と茶色の衣装を着て悪い子には石や石炭をプレゼントします。

 

◎ イタリア

クリスマスが1月6日まで続き、5日に、良い子にはお菓子などのプレゼントを、悪い子には魔女のベファーナが石炭をくれるという伝説があります。

 

◎ オランダ

クリスマスが1シーズンに2回あり、プレゼントがもらえるのは12月6日の「聖ニコラスの日」の前日と25日のクリスマスです。

プレゼントが2回もあるなんて、子ども達は嬉しいでしょうね。

 

◎ アイスランド

サンタクロースに相当する妖精の13人のユールラッズがいて、エーシャ山に住んでいます。

その妖精が12月12日から毎日一人ずつ山からおりてきて、良い子にはお菓子、悪い子には生のジャガイモを靴の中に入れていきます。

 

【 サンタクロースのトナカイたち 】

サンタクロースは、クリスマスイブにトナカイにひかれたそりに乗って空を飛び、世界中の子ども達へ贈り物を持ってきます。

このトナカイは9頭。

名前はダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、コメット、キューピッド、ドナー、ブリッツエン、ルドルフとそれぞれに可愛い名前がついています。

そのなかでもルドルフという名前のトナカイは、8頭の先頭に立ってそりをひく、いわばトナカイのリーダーです。

 

 

【 サンタさんからのお手紙 】

サンタさんにお手紙を送ることが出来るってご存知ですか?

日本フィンランドサンタクロース協会に、サンタさんへお手紙を送るとサンタさんから返信が届きます!

日本中どこからでもフィンランドに住むサンタさんとお手紙のやりとりができるそうですよ 。

 

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: そのほか