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赤ちゃんのスキンケア

2018年06月01日

赤ちゃんの皮膚は、大人よりも未熟で次のような特徴があります。

  • ●皮膚の厚さは大人の1/2程度と薄くて、皮脂が少なく保湿成分もたりない。
  • ●汗腺の密度が高く新陳代謝も活発で、汗をかきやすい
  • ●バリア機能が未熟なため、汚れや雑菌のほか、衣類やおむつのこすれる刺激などからもダメージを受けやすい

赤ちゃんの皮膚を守るには、皮膚トラブルの原因を把握し、適切なスキンケアを行うことがポイント

◎ 赤ちゃんの皮膚トラブルの主な原因は・・・・

【 乾燥 】

  • 皮膚が薄くて保湿成分が足りないため、赤ちゃんの皮膚は乾燥しやすく、じつは表面はカサカサ。
  • 皮膚が乾燥してバリア機能が弱くなると、皮膚トラブルを起こしやすくなります。

【 刺激 】

  • おむつの中に溜まったおしっこ、うんちなどの汚れや、汗、ほこり、紫外線などが刺激となって 皮膚にダメージを与えます

 

◎ 皮膚トラブルを防ぐには

(1)洗浄剤は泡立てて

  • ・石けん・ボディシャンプーは低刺激性のものをよく泡立て、ゴシゴシ洗わず優しく洗う。
  • ・泡を体に塗るだけでなく、手のひらと指の腹でもきちんと洗う。

 (2)すすぎは丁寧に

  • ・しわをのばしながらすすぐ。
  • ・洗浄剤や汚れが残ると皮膚を 刺激するため注意する。

 (3)水分をよく拭き取る

  • ・こすらず、押さえる様に水分を拭き取る。
  • ・しわの中の水分もしっかり拭き取る。

 

 【 保湿剤の塗り方 】

  • ・塗りたい場所にクリームを点在させる。
  • ・顔、お腹、背中、手足などの部分ごとに全身に塗っていく。
  • ・手のひらをすべらせるようにして伸ばす。
  • ・首やわき、手首、足首などの括れた部分にも塗り忘れがないように。

  

【 紫外線の防ぎ方 】

  • ※ つばがある帽子をかぶせる
  • ※ 肌の露出が少ない服を着せる
  • ※ 日焼け止めを塗る
  • ※ ベビーカーの幌おろす
  • ※ 遊ばせるときは日陰で

 

 

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: スキンケア

爪、のびてませんか?

2017年11月01日

11月に入り、空気がとても乾燥してきました。

この時期になると子ども達の肌のカサカサが気になりますよね。

カサカサしている肌はとてもかゆいです。

ですので、お肌がカサカサになる前に保湿剤を、カサカサしてかゆがるところにはステロイド軟膏を塗布しお肌のケアに努めましょう。

 

 

お肌に掻き傷が多い子、爪はのびていませんか?

爪が伸びていると、掻いた時に皮膚を傷つけやすくかゆみを増す原因になります。

もし、のびているようでしたら、しっかり切ってあげて下さい。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: スキンケア

脂漏性湿疹の予防とケア

2015年04月24日

脂漏性湿疹とは

生後1~4ヶ月の赤ちゃんに多くみられ、頭の皮膚にできるかさぶたのような 湿疹の事をいいます。

赤ちゃんの皮膚は非常に新陳代謝が活発で、汗や皮脂の分泌も盛んです。

頭は特に皮脂の分泌が多く、その皮脂が皮膚の表面をおおって取れなくなり湿疹になってかさぶた のような状態になります。

ほとんどの場合、自然に治ることが多いといわれていますが、今回はその予防とケアについてお 話します。

 

予防とケア

1.頭はきちんと洗う

頭もベビー用のシャンプーや石けんをよく泡立て、その泡で洗ってあげましょう。
力を入れてゴシゴシはNG。くるくる円を描くように、やさしく、やさしく洗って下さい。

2.がんこなかさぶたは白色ワセリンやオリーブ油で!

はりついたかさぶたは無理にはがそうとしないで!

白色ワセリンやオリーブ油をつけて、まず ふやかします。
時間を置くとはがれやすくなるので、入浴前30分間は出来ればそのままにして おくといいでしょう。
かさぶたをふやかしたら、ベビー用のシャンプーや石けんできれいに洗い ます。
その後、水分を拭き取り、保湿剤と軟膏(ローション)を塗ります。

 

焦らずに自然に取れるのを待とう

赤ちゃんは頭皮をゴシゴシ洗われると、「気持ちいい」よりも「痛い」と感じます。
頭皮はやさしく洗ってください。
コツは指先の腹で頭皮をクルクル洗うことです。
爪を立て ないように洗います。

ふやかして洗ってもなかなかかさぶたが取れない場合は、無理をせず、 自然に取れるのを待ちましょう。

症状は人それぞれで、数日でかさぶたがスッキリする赤ちゃんもいれば、湿疹が広範囲で 全てが治るまで何週間もかかる赤ちゃんも多くいます。
焦らないで赤ちゃんの頭皮を 刺激しないケアを続けて下さい。
湿疹をかいて傷つけないように赤ちゃんの爪を 切っておきましょう。

脂漏性湿疹がよくならない時は、かかりつけの小児科を受診することをお勧めします。

作成者:小児科スタッフ

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タグ: スキンケア湿疹

冬のスキンケア

2013年12月12日

冬がおとずれ、空気が乾燥する季節になりました。
これからの時期は子どもの肌も乾燥肌に傾き、トラブルをおこしやすくなります。
そのため、乾燥から肌を守るスキンケアが大切になります。

ポイントをおさえたスキンケアを行い、子どもの肌をすこやかに保ってあげましょう。

                       

【 子どもの皮膚の特徴 】

子どもの皮膚は、大人の皮膚と同じではありません。

◎ 乳児期

(~生後2か月)・・・・・お母さんのおなかにいた時のホルモンの作用で皮脂の分泌量が活発。

(生後2ヶ月~)・・・・・皮脂の分泌量が急激に低下して皮膚は乾燥しやすい状態。

 

◎ 幼児期

大人の皮膚に比べて、皮膚はうすく角質層の水分を保つ力が低下。
皮脂の量も少なく、その肌は乾燥しやすい状態。

※乾燥肌や湿疹は経皮(抗原)感作といってアレルギ―の原因にもなります。
 毎日のスキンケアでデリケートな肌を守ってあげましょう。

 

【 スキンケア 】

スキンケアのポイントは「清潔」「保湿」です。

 

「清潔」
肌をすこやかに保つためには、まずは汗などの汚れをきちんと落とし、
肌を清潔にすることが大切です。
しかし、肌は洗いすぎず、こすらないで洗う事がポイントです。

①体や顔を洗う時は、まずは手のひらで石けんをよく泡立てます。

②体は優しくなでるようにして、首や体の部分はしわをのばして優しく洗いましょう。

③熱いお湯にながく入ると皮脂をおとし過ぎてしまうので、少しぬるめのお湯に入りましょう。

④体はこすらないように優しく包むようにふきましょう。

 

「保湿」

肌を清潔にした後は、できるだけ早く保湿剤を全身にぬってあげましょう。
優しく語りかけ、スキンシップをはかりながら、肌の様子をよく観察しましょう。

①入浴後5分以内、肌がほやほやのうちに全身に保湿剤をぬると効果的です。

②保湿剤のぬり方のポイントは、清潔な手に保湿剤をとります。
 保湿剤の使用量の目安は、人差し指でおよそ手の面積二枚分ぬれます。
 ぬる範囲に応じて数か所ちょんちょんと保湿剤をのせておきます。

③手のひらで優しく、くびれやしわの部分も伸ばすようにしてぬりましょう。

④保湿剤がよくぬれているかの目安は、ティッシュをのせてはりつく程度です。

   

 ☆保湿剤は当院でも処方できます。診察の際にご相談ください。

             

         

 

 

作成者:小児科スタッフ

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タグ: スキンケア

スキンケアについて

2013年06月06日

  今月は、スキンケアのお話です。

 こどもの皮膚は、おとなの皮膚に比べてうすく、角質層の水分保持機能が低下しています。
また、水分の蒸散を防ぐ皮脂の量も少なく乾燥しているため、こどもの皮膚は敏感でトラブル(湿疹や皮膚炎)を起こしやすくなっています。

 皮膚にトラブルが起きると、外的刺激の侵入やバリア機能の働きが低下します。
乾燥肌や皮膚のトラブルはかゆみ(掻痒感)を催し、皮膚を掻くと更に外的な刺激を受け、皮膚の働きが低下するといった悪循環に陥ります。

 スキンケアの基本は、清潔と保湿です。
これからの季節は、発汗が多くこどもはあせも(汗疹)が出来やすくなるため、汗をかいたら、拭き取ったり洗い流し清潔を保つことが大切です。 

 これからの季節はクリーム・軟膏タイプよりもローションタイプの方が使い勝手が良いですが、皮膚の状態が悪い時は、ローションタイプよりもクリーム・軟膏タイプの方が表面保護の効果が強く理想的です。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: スキンケア湿疹