国立成育医療研究センターの社会医学研究部・こころの診療部を中心とした研究グループ(コロナ×こども本部)が、新型コロナウイルス感染症の流行期における子どもと保護者のストレスや不安、生活環境の変化、それに伴う心身の健康状態の現状を明らかにし、問題の早期発見や予防・対策に役立てることを目的に、「コロナ×こどもアンケート」を2020年4月から行なっております。
子どもは、新型コロナウイルスにかかりにくく、重症化しにくく、感染の中心ではありません。
しかし、不憫な生活をどの世代よりも強いられています。
その結果、知らず知らずのうちに身体やこころの不調が出てきている子が増えてきています。
最新版の第6回調査報告は、11月17日に発表されていますので、成育医療センターのHPからアクセスしてみて下さい。
そして、日本の子ども達やその保護者がどのような思いをして過ごしているか知って欲しいと思います。