科学技術の進歩は、安定的な食料生産、安定した居住、インターネットの普及など、多くの物質上の恩恵を私たちにもたらしました。
しかし一方で、多彩な食品添加物の使用や環境ホルモンへの曝露、メディアの発達による情報の氾濫など、以前には予想できなかったことが身の回りで起きています。
このような時代の到来により、こども達のライフスタイルも変化してきています。
目先の利便性を追求した結果、こども達には如何なる影響がおきているのでしょうか?
「こどもにとっての豊かさとは何か?」
「こども達の未来を見据え、どのようにしたらよいか」
私たち大人は、責任をもって考える必要があるのではないでしょうか。
(次回は、「食品添加物とこどもの健康(仮)」について掲載の予定です。)