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2013年04月01日
カテゴリー: お知らせ
Webサイトリニューアル
2013年03月31日
去る平成25年4月1日、当院Webサイトのリニューアルを行いました。
情報サービスの向上および、皆さまとの円滑なコミュニケーションが図れるよう、各種コーナーを設置をいたしました。
院内報として親しまれてきた「かばくん通信」を拡充するかたちで、小児科スタッフが担当する「かばくん通信e」、院長が担当する「小児医療について」という、ブログコーナーを設けております。
季節ごとの「感染情報の案内や、こども医療に関するわかり易いご説明など、定期的に記事を投稿する予定にしております。
そのほかにも、当院からの「お知らせ」コーナー、診療や予防接種などに係わる詳しい案内ページなどをご準備しております。
また今後の取り組みとして、SNSサービスの「Facebook」内にて当院のページを設置し、院長およびスタッフとともに、地域の皆さまとの交流を深めながら「地域医療」に貢献できますよう、誠心努力していく所存でございます。
どうぞ今度とも、なお一層のお引き立てをよろしくお願いいたします。
なお、本Webサイトにつきまして、一部作成中(準備中)の内容もございます。随時更新を加えながら調整していく予定ですので、お見苦しい点がございましたら、どうぞご容赦いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
佐藤小児科 院長 佐藤 潤一郎
カテゴリー: さとう院長ブログ
コメント:1
MRワクチン予防接種について
就学前、中学1年、高校3年のMR(麻しん・風しん混合)ワクチン予防接種は、
3月30日までとなっています。
対象者で未接種の方は、
4月以降の公費補助はありませんので、お急ぎ下さい。
カテゴリー: お知らせ
しつけのコツ
しつけのベースは愛情・安心・信頼です
生まれてすぐの赤ちゃんとの関わりで、何よりも大切なことは親子の信頼関係を築くことです。
一番重要なのは、赤ちゃんの様子や動き、表情などをよく見てあげること。
そしてもうひとつは、赤ちゃんの反応に対して「応答」してあげることです。
笑えば笑い返す、声をあげたら返事をしながら気持ちを交わしあうといったことです。
こうして、少しずつ築いた信頼関係こそが、その後の「しつけ」の基礎になります。
しつけの6つのポイント
1.わかりやすいコミュニケーションを。
こどもは何が良くて何が悪いのか、どうしたらいいのか理解していないことが多くあります。
具体的な例を出してあげましょう。
(例) そんなことしないで → 椅子を蹴るのはやめてね
2.子どもと同じ土俵に上がらず、冷静になりましょう。
親のカーッとなる気持ちは分かりますが、親が熱くなってしまっては収拾がつきません。
叱る前に自分なりに気持ちを落ち着かせる方法をみつけましょう。
どなり声では気持ちは伝わりません。
3.しつけに一貫性を持たせましょう。
「家の中ではダメだけど、外では大目にみよう」 など、ケース・バイ・ケースでしつけの基準が変わると、子どもは混乱します。
ダメなことはできるだけ一貫して「ダメ!」と教えましょう。
4.にかくほめましょう。
たくさんほめて良い行動を伸ばしてあげましょう。
子どもが聞いてくれるかどうかは、どれだけほめてきたかで決まります。
5.家族の一員としての自覚を持たせよう。
お手伝いは、自分の家族の一員で必要とされていると感じる良いきっかけとなります。
また、お手伝いは子どもをほめるチャンスです。
「ありがとう」「助かったよ」などとほめてあげましょう。
6.いけないことは、行動とことばで伝えましょう。
信号を無視する・売り場のお菓子を触るなど、してはいけないことをしたときは、抱きとめたり、手を押さえたりして、からだの動きを止め、子どもにわかる言葉で伝えましょう。
「何度言ってもわかってくれない」と思うかもしれませんが、こどもが分かっていないのは忘れてしまっていることが多いそうです。
大人でも言われただけでは忘れてしまうことがあると思います。
あせる必要は全くありませんから、のんびり、くり返し教えてあげましょう。
カテゴリー: かばくん通信e
タグ: しつけ