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チャイルドシート

2021年02月01日

チャイルドシート

チャイルドシートは正しく使用していますか?

チャイルドシートさえきちんと使っていれば守れた命が、そうでないばかりに失われる命が後を絶ちません。

確かに、ぐずる子どもをチャイルドシートに座らせるのは一苦労。

けれど、何よりも大事なのは子どもの命。上手に使って、安全で快適な親子のドライブを楽しんでください。

 

取り付け時のポイント

エアバックのある席に取り付けると危険です!

エアバックは衝突時に時速数百㎞のスピードで展開するため、チャイルドシートに座った子どもに危険を及ぼすことがあります。

エアバックの衝撃で窒息、頸椎圧迫の要因になります。

 

 

乳児期チャイルドシート 

(0歳~1歳頃 体重10㎏未満)

・後部座席に進行方向に後ろ向きに設置します。

・赤ちゃんの背もたれ角度は45度に。

・赤ちゃんの肩ハーネスに隙間ができないようにしましょう。

・肩をぐるりと回り込むようにハーネスの高さを調節しましょう。

 

 

幼児期チャイルドシート

(1歳~4歳頃 体重10㎏以上18㎏以下)

・後部座席に前向きに設置します。

・大人の指が滑り込む程度が締め付けの目安です。

・ハーネスの位置は肩よりもやや高めの位置に調節しましょう。

 

 

学童期チャイルドシート

 (4歳~11歳頃 体重15㎏以上36㎏以下)

・チャイルドシートの背もたれから頭が出るようになったら使います。

腰ベルトが腹部を圧迫していないか、肩ベルトが子どもの首にかかっていないかチェックしましょう。

 

 

大人も子どもも車に乗ったらシートベルト」を当たり前の習慣にしてください。

自由に動けないということは子どもにとっては「嫌なこと」かもしれませんが、ここだけは子どもを事故から守るために決して譲らず、早いうちに「当然のこと」として習慣づけることが何より大切です。

大人も子どもも車に乗ったらシートベルト」を当たり前の習慣にしてください。

自由に動けないということは子どもにとっては「嫌なこと」かもしれませんが、ここだけは子どもを事故から守るために決して譲らず、早いうちに「当然のこと」として習慣づけることが何より大切です。

作成者:さとう院長

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