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絵本のお話

2013年05月03日

 先日、県立図書館で「かば先生文庫」開設式がありました。
 開設にあたりまして、大変御尽力いただきました県立図書館の職員の方、関係者各位に感謝申し上げます。

 今回は、絵本がどのような影響を子ども達や親御さん達にもたらすかを考えてみました。

「子どもにとって絵本がなぜいいのか?」

 子ども達の知的な部分に関しては、話を聴く力や言葉からイメージする力が育まれ、本に興味を持つことにより本の中に問題解決のヒントが隠されていることを知ることが出来ます。

 また、絵本は知的な部分だけを刺激するだけではありません。子ども達にとって、絵本の時間は大変心地の良い時間です。

 ご両親に抱えられ、ひざの上のぬくもりを感じながら「愛されている」ことを感じ、絵本のお話に心揺すぶられ、絵本に描かれている内容を子ども自身の中に取り入れ、あらためて自分自身をすばらしいと思えます。

 お父さん、お母さん、絵本を子どもと一緒に読み聞かせをする時間は楽しいですか?

 いやいやながら絵本を読んでいるお父さん・お母さんはあまりいないのではないでしょうか。ぜひ、子育ての楽しさを実感してほしいと思います。

 佐藤小児科では、今後も今までと同様、いろんな絵本を皆さんに紹介していきたいと思います。

 皆さんも、ご感想などありましたら当院のホームページ宛にメッセージいただけると幸いです。

作成者:さとう院長

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