3月31日現在、宮崎県内の新型コロナの新規感染者が3日続けて300名を超えており、「リバウンドの兆候にある」と県は危機感を募らせています。
今年1月以降のオミクロン株の流行は、従来とはだいぶ様変わりしてきています。
宮崎県感染症週報の令和4年第12週(3/14〜3/20)の発生動向によると、県内で発生した新型コロナウイルス感染症1424例に対し10歳未満と10歳代の感染者は合計523名で、全体の36.8%を占めることになり、感染の中心が高齢者から子どもへシフトしてきたことが伺えます。
感染対策としては、基本に立ち返ることが大切ではないでしょうか。
保育園・幼稚園・や学校で感染が広がると誤解されがちですが、子どもの感染は家庭内の大人が発端になっていることが多いです。
今一度、気を引き締めて、手洗いや消毒、三蜜の回避といった基本的な対策を徹底していきましょう。