当院では、初めてのワクチン接種時からスキンケアやアレルギーマーチのお話をしています。
皮膚が少し赤くなると「アレルギーでは?」と心配される方もおられますが、多くは外的な刺激による湿疹です。
実際、食物アレルギーを心配される方のうち、正しく診断されるのは3分の1程度と言われています。
最も注意すべきアナフィラキシーを起こすような重症例も、アレルギー症状が出る方全体のごく一部です。
特に、慢性的な「湿疹」と一過性の「蕁麻疹」を混同しないことは正しい対処の第一歩です。
「肌荒れ=アレルギー」と焦る必要はありません。
まずは日頃のスキンケアで皮膚のバリア機能を守り、健やかな肌を育てましょう。
最近では、新生児期からの丁寧なスキンケアのおかげで、肌の荒れた部分からアレルゲンが入り込んで発症(経皮感作)する「卵アレルギー」などは減少しています。
お子さんのお肌の事で気になる症状は、いつでもご相談ください。



