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『夜尿症』と『自己肯定感』

2023年04月01日

毎年、年度初めになると「夜尿症」の相談が多くなります。

特に、学校行事やクラブ活動で宿泊を伴う機会が多くなる小学校高学年のお子さんの相談が非常に多くなります。

 

夜尿症があるお子さんの自己肯定感は低くなりがちです。

ただでさえ、漏れてしまうことへの罪悪感、他の兄弟(特に弟や妹と)との比較、他人に言えない孤独感、早く治したい焦り。

これだけでもしょんぼりしがちですが、それに加え、親御さんから「なぜ漏らしてしまったの」という叱責が加わると・・・想像するだけでも辛くなってきます。

 

多くの場合、夜尿症はそのまま放置でもいずれ改善します。

しかし、生活療法を含めた治療を行うと治癒の時期を早めることができます。

また、宿泊の際も計画的に準備をすれば、本番の時におもらしを回避することが可能となります。

 

勿論、本人の努力や御家族の協力は必要ですが、加療し夜尿症を克服したお子さんはとても嬉しそうな顔をします。

一人でも多くの夜尿のお子さんに笑顔になってもらいたい!

 

当院では、夜尿症の治療は自己肯定感を高めるためのいい機会と捉えています。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 夜尿症自己肯定感

かばくん通信 院内報 No.200(R5.4)

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「『夜尿症』と『自己肯定感』」

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作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: 院内報

『 はなをくんくん 』

『 はなをくんくん 』静かに雪の降る森の中、動物たちは体をまるめて冬眠中です。

おや? 目を覚ましたようです。

そして、ちょっぴり寝ぼけまなこで鼻をくんくん。

いったい、何が起きたのでしょう……。

 

文:ルース・クラウス

絵:マーク・シーモント

出版社:福音館書店

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: 今月の絵本

タグ: 幼児向け絵本

感染症情報(R5.4)

感染性胃腸炎とインフルエンザが流行しています。

引き続き手洗いうがいなど、感染対策に努めましょう。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: 感染症情報

お知らせ(R5.4)

保険証や住所変更があった方は、変更後お早めに受付にお知らせください。

また、医療資格者証の提出もお願いいたします。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: お知らせ