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あけましておめでとうございます

2022年01月01日

 あけましておめでとうございます。

 昨年の年始の巻頭で、『「有効なワクチン」と「有効な治療薬」が開発されない限り短期間での終息は難しいでしょう。』と書きましたが、その後、医療従事者から始まった新型コロナワクチン接種は日本の全人口の約8割の方が2回接種を終え、有効な抗ウイルス薬の発売を控えており、徐々にですが出口への光が見えてきた気がします。

 実際、昨年末の日本におけるコロナ感染者は、世界の諸外国に比べ明らかに少なく推移しております。

諸外国と日本と比べ、何が要因でここまで差があるのかは判明しておりませんが、日本人の生活様式(マスク着用の徹底、習慣的な手洗いなど)が影響していることは間違いなさそうです。

 今後の課題は、新型コロナ感染者の数を減らすため、無症状の方を如何に早く診断し、感染を拡げないため隔離をしっかり行うかがポイントと考えます。

そのためには、県外に行き来する場合、その前後で自主的にPCR検査や抗原検査を行うことが大切ではないかと考えます。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 院長の言葉

かばくん通信 院内報 No.189(R3.12)

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「あけましておめでとうございます」「肥満の予防」

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作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: 院内報

肥満の予防

最近、コロナの影響もあり食生活の乱れや運動不足からくる子どもの肥満が問題になっています。

年末年始は、とくに家庭で過ごす時間が増え、生活リズムが乱れ、不規則な食生活になりやすく注意が必要です。

子どもの時の肥満は、大人になっても影響し肥満になりやすいといわれています。

また、肥満の状態が続くと子どもでも生活習慣病になる可能性が高くなります。

子どもの時期からしっかり予防対策をとりましょう。

 

【 生活を見直そう! 】

コンビニ、外食を利用することによって炭水化物や脂肪の摂取量が増えています。

それに反して、食物繊維、野菜の摂取不足が目立ちます。

必要なカロリーをバランスよくとり、生活リズムを崩さないよう食生活について考えてみましょう。

 

◎ 1日3食 食べる  

朝ごはんは必ず食べましょう。

決まった時間に食事をする事によって生活のリズムも整えられます。

食事の回数が少ないと太る原因にもなります。

 

◎ よく噛んで ゆっくり食べる  

ゆっくりと噛んで食べることによって満腹中枢を刺激して、食欲を抑えることができます。

 

◎ 家族みんなで食べる

テレビを見ながらのながら食いはやめましょう。

満足感が得られにくくなり、過食ぎみになります。

会話を楽しみながらゆっくり食べましょう。

 

◎ 充分な睡眠

幼児は10時間、学童は9時間、中学生以上は8時間以上の睡眠を確保しましょう

 

◎ メディア時間

テレビ、ゲーム、インターネットは1日60分以内に制限しましょう。

◎ 適度な運動 幼児では体をつかった楽しい遊びの時間を増やすことを意識しましょう。

 

学童期以降は外遊びでよいので1日60分を目標に無理のない範囲で運動を始めましょう。

家族の理解と協力が必要です。

規則正しい生活をみんなで実践することが大切です。

身近で長続き出来ることから始めてみましょう。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 子どもの健康肥満

『おもちの気持ち』

『おもちの気持ち』お正月になれば、床の間に鎮座まします「かがみもち」。

二段になった、真っ白で大きなおもち。

頭にはみかんとおめでたい扇子。

堂々として立派なものです。

でも、なんだか浮かない顔を しているみたい…

 

作:かがくい ひろし

出版社:講談社

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: 今月の絵本

タグ: 幼児向け絵本

感染症情報(R4.1)

溶連菌感染症、感染性胃腸炎が流行しています。

引き続き手洗い、うがいなど感染予防に努めましょう。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: お知らせ

お願い(R4.1)

ネット予約の際には、県外移動等のコロナの 確認項目のチェックと、症状もできるだけ具体的 に入力をお願いします。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: お願い