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赤ちゃんの食事「補完食」

2021年06月01日

 最近の私の関心事の一つは赤ちゃんの食事です。

日本では「離乳食」と言いますが、「離乳食」と書くと「早く乳離れしないといけないのでは」と思われがちです。

一方、世界保健機構(WHO)は、赤ちゃんの食事を「補完食」と言っています。

では何を「補完」するのでしょう? 答えは、母乳やミルクを「補完」するのです。

母乳やミルクでは足りない栄養を科学的な根拠に基づき、赤ちゃんの成長に必要な栄養を補う食事のことを指します。

 

 赤ちゃんに必要な栄養は、生後6ヶ月くらいから母乳やミルクをたくさん飲んでも不足してくる栄養素があります。

その代表が、鉄、亜鉛、ビタミンA、カルシウム、ビタミンDです。

特に鉄は生後6ヶ月になると食事で補充して欲しい一番の栄養素です。

鉄が不足すると「鉄欠乏性貧血」になることを皆さんは御存知でしょうが、赤ちゃんの鉄欠乏は神経運動発達系にも悪影響与えるのです。

 

 海外では赤ちゃん用の鉄強化シリアルなどが販売されていますが、日本では販売されていません。

そういう事情からも赤ちゃんの食事には鉄を意識して食べさせて欲しいと思います。

作成者:さとう院長

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 離乳離乳食

かばくん通信 院内報 No.182(R3.6)

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「赤ちゃんの食事『補完食』」「 梅雨に欠かせない食中毒対策!」

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作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: かばくん通信e

タグ: 院内報

梅雨に欠かせない食中毒対策!

食中毒の主な原因である細菌は、気候が暖かく湿気が多くなる梅雨から夏にかけて増殖が活発になります。

食中毒症状は主に腹痛や下痢・嘔吐・吐き気・血便などですが、食中毒と気づかれず重症になったり死亡したりする例もあります。

 

【 食中毒予防の三原則 】

(1)菌をつけない : 洗う、分ける

(2)菌を増やさない: 低温で保存

(3)菌をやっつける: 加熱、殺菌処理

 

 【 食品別の予防のポイント 】

食品

主な原因菌

予防のポイント

たまご

サルモネラ

・生食は賞味期限内に限る ・卵を割ったら直ちに調理する
・割れた卵やひびの入った卵は食べない

肉類

病原性大腸菌(O157・O111)
カンピロバクター

・中心部まで十分加熱する(85℃で1分間以上) ・10℃以下で保存する
・調理器具は使用するごとに洗う ・調理の前中後のこまめな手洗いをする
・抵抗力の弱い子どもには、生肉の料理は避ける

魚介類

腸炎ビブリオ
ノロウイルス

・水道水で十分に洗う ・中心部まで十分に加熱する ・10℃以下で保存する
・生食に注意(カキなどに出るノロウイルスは冬期に多い)

カレー・シチュー・スープ類

ウェルシュ菌

・高温でも死滅せず室温で放置することで増殖するため、調理した食品は早めに食べるようにし、室温に2時間以上放置しない(冷蔵庫や冷凍庫で保存する)

弁当や洋和菓子等調理済み食品

黄色ブドウ球菌

・手指の洗浄、消毒をする
・手指に傷のある人は、素手で調理しない(ゴム手袋など着用)

 

食中毒の主な症状は、嘔吐、下痢、腹痛、血便、発熱などです。

乳幼児は免疫力や体力が弱く、重症化することもありますので、嘔吐、下痢などの症状があるときは

早めに受診しましょう。

血便や粘液性の便が出たときは、受診時に、おむつや便(容器 に入れて)を持ってきてください。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: さとう院長ブログ

タグ: 食中毒

『あめふり』

『あめふり』にわとり、てんとうむし、かえる、あり。

雨が降ってきて、庭の動物たちはみんな動き出します。

 

作・絵:まついのりこ

出版社:偕成社

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: 今月の絵本

タグ: 幼児向け絵本

感染症情報(R3.6)

感染性胃腸炎・RSウイルス感染症が流行しています。

引き続き、手洗い・うがいなど、感染予防に努めましょう。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: 感染症情報

お知らせ(R3.6)

コロナ感染対策として、昨日・今日でお熱のある患者様は、お車での診察とさせて頂いています。

ネット予約の際に、問診など漏れがないよう、しっかり入力をお願いします。

また、お電話での確認も多くなりますので、ご協力をお願いいたします。

作成者:小児科スタッフ

カテゴリー: お知らせ

タグ: お知らせコロナ感染対策